東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

春に植え付けた樹木の生育状況

2013年11月01日 | 樹木,果樹

 冬になる前に、春に植林した樹木の生育状況を確認してみました。まず、メタセコイアは日が当たるように周りの木々を伐採したためか、今だ葉が茂っています。もう少し寒くなれば葉が落ちると思います。ちゃんと根付いているようで葉も元気ですので、植林は成功です。

             もう少し寒くなったら落葉するメタセコイア、元気に葉が茂る


 もう1つ植えた、セコイア(センペルセコイア)は、周りを木々に囲まれているせいかやや元気がありません。やはり、日陰は良くないようです。この樹木は常緑樹ですので、これから周りの木々が落葉して日当たりが良くなります。これから元気になるのではないかと思います。この冬の間に、夏の日陰の原因となっている周りの木を伐採しようと思います。

     元気に茂るメタセコイアの葉       日陰のため元気がないセコイアの葉
 

 ところで、植林けが失敗した樹木がありました。松です。夏に日陰になると、松は枯れてしまうようです。松は、夏でも必ず日が照る土地に植えるしかないようです。松は周りに何も無い禿山のような土地が良いようです。1つ勉強になりました。
 なお、サトウカエデはまだ落葉しておらず元気に葉を付けていますので、植林は成功のようです。

            枯れないまでも、元気がないセコイア(センペルセコイア)

コメント
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