ここではチャールトン・ヘストン版ではなく、2016年公開(日本公開は翌年らしい)のジャック・ヒューストン、モーガン・フリーマンのバージョンを鑑賞。
チャールトンのバージョンはチャールトンと言う偉大な俳優が戦車に載って戦うと言うシーンのインパクトが大きいもので、ただそれだけのような感じがしていたが、今回の作品はそこまで有名ではないが魅力手的な主役への気持ちの入り方が違っていたのか、ストーリー重視に感情移入できた様な気がするし、ストーリー後半を切れの良いものにするためにモーガン・フリーマンの起用も効果的だと感じた。これによってコロシアムでの対決シーンへ違和感なくなだれ込んで楽しむことが出来たような気がする。
チャールトン版を再評価するにはいい機会になりそうだ。
さんちゃん評価:4点(ストーリーをジックリ味わえた気がした)
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