さんちゃんの映画日記 since2005

さんちゃんが見たという映画を斬りまくるブログ
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19 2003.05.12 ロスト・イン・ラ・マンチャ (渋谷シネ・アミューズ)

2003-05-12 00:00:00 | 映画日記2003
「喜劇か?悲劇か?」の問いに僕の答えは、「今は悲劇」だろうな。

「The Man Who Killed Don Quixote」が完成する日を迎えるならば、その日からこの映画は「喜劇」に変わるだろう。ムービードキュメンタリーなこの映画。夢のような銀幕の世界 も裏を覗くとこんな世界が広がっているんだと思うと、ちょっと言い訳臭くてガッカリもする。しかし、こういう苦労の上に名作は成り立っているんだと思えば 感動も大きい。

テリー・ギリアムがいい加減に映画を作ってる訳じゃないと言うことが良くわかる、そんな貴重な映画だ。

さんちゃん評価:3点(評価しちゃいけないかもしれないけど、たまには裏の世界を!)


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