さんちゃんの映画日記 since2005

さんちゃんが見たという映画を斬りまくるブログ
<05年以前を復元!!14年以降旧作は各年に>

19 2004.05.08 世界の中心で、愛をさけぶ (チネチッタ チネ11)

2004-05-08 01:00:00 | 映画日記2004
参った。涙が止まらない。

このラブストーリーにドップリはまってしまった。
まず、亜紀役の長澤まさみがカワイイ。そこがこの映画の生命線かも知れないが、そこがポイント高い。そして印象的なカセットテープの亜紀の声・・・。体育館で弾いたピアノの音・・・。全て涙を誘ってくる。

2時間半の長丁場の映画だが、あっ言う間に終わってしまう。原作と違ったキャラクタが登場するが、全然意識してなかったせいか、最後、うまく話を落としたなって、油断しているところに入り込んできた。

どこをとっても文句なしだし、こんなに涙を流した映画は他にはない。ここ数年でかなりの距離をおいてのトップ独走って言う感じがする。邦画嫌いのさんちゃんが・・・負けた。

※ネタバレ「世界の中心で、愛をさけぶ」開設中!!
http://www.metal.or.jp/%7Eshy/aiwosakebu.html

さんちゃん評価:5点(文句無く、満点だ! 早くDVD出して!!!)

18 2004.05.08 ロスト・イン・トランスレーション (チネチッタ チネ5)

2004-05-08 00:00:00 | 映画日記2004
優しい映画だった。

日本でロケを行った事で話題になった作品だが、アメリカ人がみた日本の不思議さを痛快に描いている部分に好感もてる。

そして、ビル・マーレー。さすがだ。存在感が大きいし、暖かい。この映画の優しさや暖かさは、このビルのキャラクターのお陰だろう。とはいえ、こんな大スター相手に奮闘していたスカーレット・ヨハンソンがよかった。遠く離れたトーキョーで起こるちっちゃなラブストーリーというか・・・。

見て損はない。いい映画だ。

さんちゃん評価:5点(こんな映画がいい。癒し系だ!)