湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

五月晴れの夏

2007-05-26 17:46:36 | 自分四季報


午後、時間ができたので自転車で海岸線へ。
おぉ、ビーチはすっかり夏でした!
裸の人、半裸の人、水着の人、Tシャツの人、多数。
ちょっと走っただけなのに、僕の腕も焼けたようだ。
でも、空気がカラッとしていて風も強いので、暑くない。
それでも、帰り道にセブンでナナコでアズキバー。公園の木陰のベンチに腰掛けて、ガリガリ。
やっぱり、夏だ。




今日の写真、赤がポイントですかね。

さてさて、夕方に娘が日焼けした顔で帰宅。なんでも、ビーチで遊んできたって。子供たちがたくさんいたので気づかなかったが、そういえば聞いたような名前を呼ぶ声がしていたな。
さてさてさて、『湘南ひらつかマイバッグキャンペーン』が始まって、現在「湘南ベルマーレデザインを施したマイバッグ開発中」らしい(今日の折込『湘南新聞』1面より)

雨に咲く花

2007-05-25 23:10:57 | 自分四季報


白山通りの植え込み。つつじの葉の間から、小さなピンクの花が顔をのぞかせていた。
ヒルガオだ。
花の色形は、ハマヒルガオと同じように見えるが、ハマヒルガオのように、葉は厚くなく、弦も細いようだ。
砂浜に生息するのもたいへんだが、こうして都会で花をつけるのも苦労が多いだろう。やがて、ハマヒルガオのように進化していくのかもしれない。
あっ、僕たちだって現代という不毛の地で、知らぬまに適応力を高め、どんどん変わってしまっているのかも。
ただ、それは強く、たくましく変わっているとは限らないけどね。むしろ、細く、脆弱に退化しているようにも思える。
いずれにしても、今日の雨はなんだかちょっと久しぶりで、いいアクセントのよう。一息、入れさせてくれた感じだ。


今日は歩道に傘の花も咲いた。まとまった雨は3ヶ月ぶりだそうだ。

四六時中ティータイム

2007-05-24 23:46:01 | あんな話こんな話


遂にウチの会社にも、ドリンクサーバーがやってきた!
コーヒーやらお茶やらウーロン茶やらが、ボタンひとつでツーッゴボゴボゴボと出てくるマシンですね。
ホットもアイスもあるので、もう毎朝セブンイレブンでいろいろ買い込んでくる必要がなくなってしまった…。
ような気がするけど、どうだろう。
でもやっぱり毎日スタバに行く人がいる限り、いつものアレはお願いすることにはなりそうだけど。よろしく。
写真は、モノは試しと、愛用のカップを置こうとしている図。入りません。下は、やっぱりコーヒーはドリップしないと気がすまない派の利用法。もちろん、お湯を注いでいる。それでも給湯室まで行く手間が省けると好評。カップラーメンにも重宝。



5/24(木)の湘南ライナー

2007-05-24 21:33:33 | 今晩の湘南ライナー車内
9時半です。
乗車率は70%位。
車内の表示温度は23.8℃でした。

Suicaの調子が悪かったので、カード自体を取り替えてもらいました(スタート時からのものなので年季が入ってます)。
いや、改札でのタッチ&ゴーは問題なかったのですが、買い物ができなくなってしまったので。
すっかり治って、気持ちよくタッチ&バイしています。
ただ、なぜかチャージの時は、ちっとも気持ちよくありませんねぇ(笑)。

散歩者的「豊かさ」の考察

2007-05-24 00:47:27 | 本郷後楽園昼休み散歩


先日の散チャリ中に偶然みつけた懐かしい一角
いよいよ来週から解体作業が始まるらしいので、見納めをと自転車で一回りした。
それにしても、残念だなあ。特に、数件並んだ商店のあたりは。こんな所に残っていたなんて奇跡のようにも思えるけど。
きっとあっというまに取り壊されて、でっかいインテリジェントビルにでもなってしまうのだろう。
そうしてできたスマートな建物を、何十年も経ってから「懐かしい匂いがするねぇ」「ぜひ残しておきたいなぁ」なんて言いながら眺める日が来るのだろうか。
テレビなどで海外の古い街並みが生活者と共に息づいている姿を見るにつけ、僕たち日本人は何をやってるんだろうと悲しくなる。
みんな一生懸命働いているけど、ビジネスだけではこの国は決して豊かにはならないのだ。


“角のタバコ屋さん”上空のこの塔も、もうすぐ…


僕が子供の頃は、こんな玄関の民家が当たり前のようにありました。


もう誰も住んでいないのに、鉢植えの花が咲いていますよ。


おや、菊のご紋が。

NO残業でもNO観戦

2007-05-22 23:33:27 | 湘南ベルマーレ


「NO残業でベルマーレ観戦」かぁ。
東京勤めの身では、たとえNO残業でスッ飛んで帰っても、競技場に着く頃には『勝利のうた』を歌っているころなのだ(本当か)。
平日観戦がかなわないことがわかっていても、毎年シーズンチケットを買ってしまうんだけどね。
先週あたりから出勤の時間に、駅の近くで菅野監督とすれ違う。
「いいトレーニングを」と願わずにはいられない。


今日の『ひるのいこい』のパイプオルガン演奏は、聴衆が50人位いたんじゃぁないかな。男女比は半々か。OLさん風の若い女性も増えているように思うのだが。

カロリーオーバー発生中

2007-05-21 23:11:43 | B食の道
 

「ハイ!ライスー!」
という、誠によく響き、誠によく通る大きな声と共に、僕たちのテーブルの上にご飯の盛られたお皿がグワ~ンと飛んできた。
ここの店主と思われるおじさんが、テーブル前方上空52cmあたりから「投げた」(M博士証言)んですね、「確かに見ました」(オレ証言)。
すんごいインパクトでしたよ。でもこの方、注文を取ったり、他のスタッフや厨房に指示を出したりと、実にテキパキとした目を見張る仕事ぶり。しかも、同時にお弁当の販売までこなしている。
この方の存在があるからこそ、後から後からやって来るお客さんをどんどんサバけるのだ。スゴイ!
スゴイけど、スゴイんだけど、声がやたらデッカイ。
そうですねぇ、醤油の一斗缶(古!)を耳元でガンガン叩かれている感じかな。響くんですよね。
その上やたらせわしなくて、とにかく早く食っちゃわないとヤバイんじゃないかという強迫観念にさいなまれることこの上ない。
しかし、しかしだ、僕の胃袋は、すぐにこの上ない満腹感に占拠されることになる。


ある筋(どの筋?)では、かなり名の知れたお店である。
その名前も『キッチン カロリー』。
闘いを挑む前から白旗あげて投降させていただきます的な、もうメチャクチャ魅力的なネーミングの洋食屋さんだ。明大近くなので、量的な達成感を目的とする若者たちをビンビン吸い寄せている。
大学生でもないのに、僕とM博士もビンビン吸い寄せられてしまったというわけだ。
頼んだのは、この店の看板メニューらしい『カロリー焼き』。の、ダブル! M博士は、ライスも大盛り!
目の前に運ばれてきた鉄板はジュージュー音を立て、なんとも香ばしい匂いをたたえているではないか。
もうダメだ~。写真を撮る僕を待てず、M博士はすでに戦闘を開始している。
「パスタが下に敷いてある」という事前情報だったが、肉の下に隠れていたパスタの量がハンパではかった。
ダブルにしたからなのか、「パスタの大盛りの上に肉が積んである」といったほうが正しい(先日格闘したアレの品名との違和感にも似ている)。
思ったよりもさっぱりとしているので、どんどんイケる。ただ、ちょっと油断すると、ライスの存在を忘れてパスタに夢中になってしまっていることに気づく。これが、久々の炭水化物オンパレードの真髄だ。
ところが、量が量だけにだんだん味のほうも不明瞭になってきたぞ。
ふと見ると、M博士は早くも完食目前。僕の倍速だ。
「満腹中枢からシグナルが出る前に“飲む”のがコツ」だそうだ。
いつからか始まった僕たちのB級グルメツアーは、最近「大食い」というあらぬ方向へシフトし始めているのが気になる。
相変わらず頭上からなのに耳元で聞こえる声にせかされて、今日も早食い大食いをやっちまった。
トトBIGのキャリーオーバーは消滅したが、僕のカロリーは…。
(いやいやいや、今日もまた文字オーバー…)