湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

小田原ナイト2

2007-05-27 23:52:08 | 湘南ベルマーレ


スピーディな展開で、目を離せなかった。
“体育館”につい立たてて身近なカンジがするけれど、一つ一つのプレーを見るとドエリャーことをテキパキやっている。シッカリお金をとれるプログラムですね。
この秋開幕の『Fリーグ』、楽しみになってきた。
Jクラブから唯一の参戦ということで、僕たちも誇りと責任をもってサポートしたいですね。
スコアは6-0。
ちなみに、本日の入場者数1634名。
無料でしたが、どうやって数えたのでしょうか。やっぱり、日本野鳥の会ですか。










五百二十六羅漢

2007-05-27 23:18:36 | お休み日和


『五百羅漢』駅。
そんな名前の駅が、しかもこの神奈川県内にあったなんて、驚きだった。

湘南ベルマーレフットサルチーム初のプレシーズンマッチが行なわれる、そしてホームアリーナとなる『小田原アリーナ』周辺を調べていたら出てきた駅。
駅名の由来となっている五百羅漢は、駅の近くの天桂山玉宝寺というお寺におさめられているらしい。
というと、つい京都の三十三間堂のような迫力をイメージしてしまうが、一体が20~60cmたからスケールはかなり小さそう。もっとも、三十三間堂レベルだったら、みんな知ってるはずだよね。
でも、やっぱりちょっと気になるので、18時半キックオフだというに昼間っから出かけてしまった。ママチャリもどきをクルマに積んでの輪行である。

なめてました。
まだまだ修行が足りません。ムダに年だけ重ねてました。
確かに小さなもので、三十三間堂のように一列に並んでいるわけでもありません。
ところが、静かな迫力に圧倒されてしまいました。
実際には526あるという、その一体一体すべて異なる姿でたたずんでいらっしゃる。
さまざまな表情だけ見ていても飽きない。見事だ。言葉を失う。
さっきから本堂の中には、僕以外誰もいない。時折、強い風にガタガタと窓が鳴る。ちょっと怖いくらいだ。
まあ、どれくらいいただろうか。わずかなお賽銭で、堪能させていただいた(弓町本郷教会の「ひるのいこい」の無料といい、いろんな宗教で楽しませていただいています)。
帰ろうと靴を履いた途端に、ぞろぞろと見学者がやってきた。
ありがとうございました。
「わがおやに にたる仏もあるらかん まわりておがまん たこ(多古)奇かな」
うんうん、そうそう。
小田原アリーナへ行く際には、ちょっと寄り道する価値あり。


修行で投球練習中?












こりゃどーも


この扉が重くて開かずに、お寺の方を呼んでしまった。自由に入って観ていいそうです。


ホームの向こうに見えているのが「五百羅漢」と呼ばれている玉宝寺


こちらは、相模沼田駅。懐かしい雰囲気プンプンです。