暑く熱い鎌倉藤沢

息子は運動会、妻はバレーボールの練習。
娘は珍しく練習がお休みで、藤沢のさいか屋にある「ディズニーストア」に行きたいという。
ならばと、ちょっと遠回りをしつつお昼でも食べながらと提案。東海道線で大船へ。
まずは娘がまだ乗ったことのないモノレールへ。
ところが、モノレールの切符売り場は長蛇の列。小さな子供のいるファミリー、それにカメラバックを提げている男同士の姿も目立つ。
何事かと思ったら、途中でみんな下車。どうやらＪＲの工場でのイベントだったらしい。
数えるほどしか乗客のいなくなった車内。カーブでグッと車体をひねったり、急勾配を下るスピードなど、湘南モノレール“ならでは”がシッカリ体感でき迫力満点。途中駅で先頭車両に移って、運転席の後ろからの眺めも満喫した。
片道たったの300円（子供150円）で遊園地のアトラクションより楽しい体験。女の子なのに娘も大喜びだった。
終点の江ノ島駅で江ノ電に乗り換え、いざ鎌倉へ（方向的には戻るカンジ）。
小町通りや若宮大路をブ～ラブラして、普通のご飯（いやいや娘はけっこうな「お刺身」）を食べてから、また江ノ電で藤沢へ。
ようやく本日のメインでもある「ディズニーストア」でお買い物。
子供同士、母子が中心。男性は小さな子供のいるファミリーのお父さんぐらい。ちょっと浮いているし、すっかり手持ちブタサン、いや無沙汰だったな。
帰りにおやつまで買って、久々に熱～い娘との一日だった。

写真は若宮大路の酒屋さんの脇。ウラの倉庫（蔵）から重い荷物を運ぶ台車のレール。


モノレールにレールはない。下は元有料道路。　こちらは江ノ電のレール。


車内ではアイドル撮影？いや“ごっこ”らしい。　鳩サブレー、いや鳩三郎ストラップ。


夏のような空を背景にした一ノ鳥居。　　　　　　人力車にはなぜか金髪が似合う。　

じゃがりこ食べて10年

本日のディナー
カルビー「じゃがりこ」期間限定てりやきポテト味（297kcal）
明治乳業「ふんわりラテ」（145kcal）
以上。

今日は忙しくて夕飯をとり損なってしまったのだ。
こういうときは、帰りのライナーの中でサンドイッチとかおにぎりとかでもいいのだが、僕はよく「じゃがりこ」にする。
量もカロリー数も少なさそうなのだが、食べてみると案外お腹がいっぱいになるのだ。
その秘密は、あの堅さ。
発売された当時は、「なんだこの堅いのは」と驚いたもの。
ところが、じゃがり～こ、じゃかり～こ、じゃがじゃがじゃが…
と食べ進めていくと、堅すぎるくらいのこの食感がどんどん心地よくなってきた。そして、もう病み付きだ。
普通よりもよく噛むことになるから、ちゃんと脳の視床下部にある満腹中枢が刺激され、従ってしっかり食った気になるというわけ。
しかも、じゃがいもの素朴な味がしっかりして、なんだかおかずを食べた気にもなる。
だから、今日もご飯代わりになった。
ふとパッケージを見ると「おかげさまで10周年」の文字。
そうか、こうしてライナーの中でつまみはじめて10年になるのか。
何かしみじみと味わい深い秋の夜だなぁ。