またしても高田馬場。
高田馬場に来たからには、感動の『洋包丁』へ。
あれっ、
この間と、いや
昨日ともまったく同じ書き出しじゃん(笑)。
ただ、今日は遂にこの店のもうひとつの名物メニュー『ジャンボ焼き』(大盛り830円)に挑戦して食べおさめだ。
ジャンボ焼き製作のスタートは、お豆腐を一丁取り出して包丁を入れ…。
おや、包丁を入れているお母さんが、いつものお母さんじゃないぞ。えっ?でも、慣れた手つきで違和感まったくなし。どうなっているんだ、ん~。昨日までの二人の愛の共同作業はいったい…。
まあ、いい。何らかの事情でお父さん、新しい伴侶を迎えたのであろう。とにかく、流れるような段取りで、おいしい料理を作ってくれさえすれば、それでいいのだ(だめか)。
さて、ジャンボ焼きだ。ご覧のように、見た目は麻婆豆腐のよう。豆腐のサイズが大きめなのでジャンボ焼きとネーミングされたかどうかは不明(笑)。
味は、麻婆豆腐ほど辛くはないが、相変わらず濃い目の甘辛ダレだ。このタレが多いため、大きなスプーンが添えられている。そして、上にたっぷり盛られた長ネギときゅうりが嬉しい。ことのほか爽やかである。
で、やっぱり際立っているのが、豚肉の存在感だ。豆腐とのバランスが絶妙。
結局このお店は、豚バラ肉が決め手ですね。なんでこんなにも惹かれるのかと思っていたら、豚バラでした(笑)。
カウンターに肩を並べるおっさんたち、今日もみんな『
からし焼肉』をつついている。名物メニュー数あれど、やっぱり一番人気はコレのようだ。豚バラ肉を堪能する究極の逸品ですね。
さすがに、もう当分は高田馬場に来ることはないだろう。
次に来るとしたら仕事ではなく、自分の意志で『からし焼き肉定食』を食べにであることは間違いない。もちろん、ご飯は大盛りで。
高田馬場は路地にも飲み屋さんがいっぱい。そんな中、卓球場が。満卓の賑わいでした。