またしても高田馬場。
高田馬場に来たからには、感動の『洋包丁』へ…
あれっ、この間とまったく同じ書き出しじゃん（笑）。
でも、今日は遂にこの店の名物メニュー『スタミナ焼き』（＋メンチ盛り合わせで780円）に挑戦だ。
途中までは肉野菜炒めです。
例によって炎の調理を経て、豪快にお皿に盛られる。そのお皿をお母さんが持ち上げると、お父さんが上空で生卵を片手でパカッと割る。まるでスローモーションのように黄身が輝きながら肉野菜炒めの上に着地。これで『スタミナ焼き』の完成だ。
今日も愛と感動の共同作業が繰り広げられ、その一部始終を見届けることができた。
おまけに、初めてカウンターの中を縦長に見ることができる席だったので、お二人の無駄のないステップまでシッカリ観賞させてもらった（笑）。
こんな料理がまずかろうはずがない。濃い目の味付けが、卵でまろやかになるのもご想像通り。いやぁ、たまりませんねぇ。普通といえば普通の料理なのに、なぜ涙がでるほどおいしいんだろう。
ガバッとつかんで大口あけて放り込んだら、舌をヤケドしてホントに涙が出そう（笑）。今晩は一人だから慌てる必要ないのにね。ついついガバッといっちゃうんですよ。そして、白いご飯もガバッ。ん～、おかずとご飯が、お互いを引き立て合っている。Ｗｉｎ－Ｗｉｎの関係だ（笑）。
今日はメンチ付きを頼んだのでご飯は普通盛りにしたが、やっぱり何があろうとも大盛りにしなきゃダメだ。後悔した。おかず力はもちろん、ボリュームもかなりのもの。これに負けないために、ご飯は絶対大盛り。次に高田馬場に来る時まで忘れないようにと、心に誓うのであった。
といいつつ、実はまた明晩、高田馬場だったりして（笑）。
だとしたら、もう一つの名物『ジャンボ焼き』に挑戦？
え～っ、なんだかぜんぶ名物みたいだなあ。