湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

早朝、楽しい猛練習

2009-02-07 14:13:50 | あんな話こんな話家族編


腿とふくらはぎがパンパンだ。
早朝、ママさんバレーの練習が始まる前の時間を利用して、妻と娘の特訓が始まった。
マンツーマンの練習は初めてのことだという。
しかも、体育館を二人じめ。
いや、正確には三人じめ。
誰もいない体育館なんていいなとついていったら、結局やっちゃいました(笑)。何十年ぶりかな、バレーボールなんて。コートでやったのなんて中学生の体育の授業以来、たしかTBSの『ミュンヘンへの道』が流行った頃だったからなぁ。
娘の放つサーブをカットして、それを妻がトス、ネット際まで走ってスパイク!
こっちのコートは二人だから、ちょうどビーチバレーの要領だ。スパイクといっても、たぶん地上15cm位しかジャンプしていないだろうけど(笑)。それでも、一応カタチになったりして、鬼コーチの妻にも褒められた。
ところが、5~6回目から息が上がってきた。結局20球も受けないうちにリタイヤ。情けない。
あとは、球拾い(笑)。
日ごろからけっこう自転車で走り回っていても、使う筋肉が全く違うのだ。ふだんは瞬発系の速筋を使うことは、ほとんどないからね。
今のうちにしっかりストレッチをと思って伸ばしたりしてみたが、すでにその行為がイタタタタ…。
明日が、いや明後日が心配だ。


熱血指導中!


懐かしい感じ、体育館のステージ。


特訓後は『ブラウンシュガー』で「ベーコンとキャベツとアンチョビのパスタ」を。ここにくると、いつも頼んじゃうんだよな。どんだけキャベツ好き(笑)。パスタにキャベツ?とお思いでしょうが、騙されたと思って食べてみてください。責任は持ちませんが(笑)。
おや、炭水化物摂取は練習前では?

バーサン手作りバタータン

2009-02-07 01:50:43 | B食の道


今日は東大の門をくぐらず、本郷通りを弥生方面に直進した。
正門あたりから先は、目にみえて人通りが少なくなる。それにつれて、建て替えられていない古い店が増えてくるのだ。そんな中に『すみれ堂本舗』はある。
かつては「タンタンタンタン、バタータン」というラジオCMも流れていたとかで、O部長がしっかり覚えていた(僕には記憶がなかった)。
『バタータン』は、このお店の人気商品である「欧風おかき」のこと。その音感から亀田製菓の『ハッピーターン』を連想してしまうが、型も味も確かに似ている。ただし、こちらは昭和30年代からのロングセラーだという。『バタータン』の『タン』は、その形状が短冊に似ていることかららしい。
今日はミックスやニューバタータン(ミニサイズ)などをお土産にした。バター、青のり、カレー、チーズ、えび、シュガーの6種のハッピーターンのようなおせんべいが楽しめる。いや、ハッピーターンよりも、手作りっぽいしっかりとした噛み応えがあるのがわかる。ハッピーターンもおいしいけれど、おじさんはやっぱりこういうのが好きなんだよね。


そして、なぜかカレーとチーズは、それぞれいったん金紙と銀紙に包まれた上で、ビニール袋に納まっている。これが、いかにも一つ一つ手で包みました的なシワ具合の金紙銀紙で楽しい。工場は北区浮間にあると記されているが、温かい家内制手工業のいかにもなシーンが浮かんでくる。それを販売しているのが、また一体いつから時が止まっているのかと不思議なくらい懐かしく家庭的なお店なのだ。感動が口いっぱいに広がり、歯にはさまって取れなくなる(笑)
僕が選んでいると、ガラガラと引き戸を開けて続けざまに二人もお客さんが入ってきた。そういえば「東京の手土産」的な本にも登場しているので、なかなかの人気のようだ。
ただ、売れていても、今どき風に改装などせず、ずっとこのままそこにあり続けてほしいと願うばかりだ。




許可をいただいてからノーファインダーで撮りました(笑)

このあたりのお店です。
万定フルーツパーラー
こころ
山猫軒