ジャンプ式折りたたみ傘の事故に注意！

見守り新鮮情報　第３６５号（2020年6月9日）発行：独立行政法人国民生活センターより

大けがも！
ジャンプ式折りたたみ傘の事故に注意！


事例1　ジャンプ式折りたたみ日傘をたたみ、手に持っていた時に、
　　　　押し込んだ手元が急に飛び出し、口に当たり歯が折れた。（60歳代　女性）


事例２　ジャンプ式折りたたみ傘の手元をしまう際に、奥まで差し込むことができず
　　　　中棒が途中で戻ってきた。強い反動で手元があごにあたり、あざができた。（70歳代　女性）



ひとこと助言
　〇ジャンプ式の折りたたみ傘は、内部に強力なバネが入っているため、
　　手元（傘をさす際に手で握る部分）を収納する際に大きな力が必要です。
　　途中で手を放してしまい、飛び出した手元が当たり、重篤なけがをする事故が起きています。

　〇取扱説明書や注意表示をよく読みましょう。
　　収納する際は、横方向に傘を持ち、手元をカチッと音がするまで押し縮め、
　　顔や体に当たらないように十分に気を付けましょう。

　〇ジャンプ式折りたたみ傘の中には飛び出し防止機能が備わった商品もあります。
　　これから購入する場合は、飛び出し防止機能が備わった商品を選ぶようにしましょう！


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暑い日には日傘。これから梅雨に入ったら傘の出番です。
ジャンプ式傘は片手で開くことができ便利です。
使っている方も多いのではないでしょうか。

今回の注意はジャンプ式折りたたみ傘についてです。
自分も利用していますが、
古くなると差し込む力が以前よりいるように感じます。
なので、ヒヤッとしたことも何度か・・・

横方向に持ち押し縮めることや
次回買うときは飛び出し防止機能付きのものや
折りたたみやすいかも試して買うようにしなくては！

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