毎年5月は「消費者月間」です。
昭和43年5月に施行された「消費者保護基本法」(平成16年家政により「消費者基本法」に変更)の
施行20周年を機に、昭和63年から毎年5月を「消費者月間」としています。
2020年 消費者月間統一テーマ
「豊かな未来へ~『もったいない』から始めよう!~」
テーマ 趣旨
2015年9月に国連の持続可能な開発サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」
に向けた施策の実施のため、日本政府は2016年5月にSDGs推進本部を立ち上げ
企業、地方公共団体、NGO、消費者等様々なステークホルダーとの連携の下、
「豊かで活力ある未来像」を作るため、具体的な施策に取り組んでいます。
消費者庁では、国際目標の達成に寄与するため
安全・安心で心豊かに暮らすことができる社会を実現するという使命の下、
消費者の利益の擁護・推進のため
相談体制の整備はもとより、「エシカル消費」の普及・啓発を含む消費者教育の推進や、
消費者志向経営(愛称:サステナブル経営)の推進、こどもの事故防止のための啓発活動などの施策を実施
2019年10月には「食品ロスの削減の推進に関する法律(令和元年法律第19号)」が施行されました。
国民運動として食品ロスの削減を推進していくことが求められています。
食品ロスの削減には、
一人一人の消費者が「もったいない」という考え方の下で、
必要な量だけ購入して食べきるという実践が大切です。
また、食品ロスの問題を手始めとして、
自らの日々の消費が現在及び将来の社会や環境等とつながっていることをより多くの消費者が意識し、
持続可能な社会づくりに積極的に参画いただくことが期待されます。
そこで消費者が、事業者、地方公共団体、国などとも連携しながら、
食品ロス削減をはじめ、
消費を通じた豊かな未来づくりに向けて具体的な行動を起こしていただくきっかけとなるよう
令和2年度の消費者月間においては「豊かな未来へ~『もったいない』から始めよう!~」を
統一テーマとして掲げます。
ポスター
消費者月間特設ページの開設 検索
*************************************
外出自粛の中、それぞれが工夫を凝らしながら暮らしています。
その提案の一つが整理整頓。
まだ使えるものはネットで販売したり、
使っていなかった通帳や昔の紙幣を見つけ郵便局で手続きをする人が多いとか。
整理する一方で、家で生活時間が長くなるとゴミが出ます。
ゴミの量が増えている中、
ゴミ収集の方が使用済みのマスクで感染の危険があるのではと危惧し
使用済みマスクはビニールの袋に入れしっかり口を閉めて捨ててほしいとのこと。
私たちの暮らし方が社会に及ぼす影響が大きいのを実感します。
自らの日々の消費が現在及び将来の社会や環境等とつながっていることを
より多くの消費者が意識し、持続可能な社会づくりに積極的に参画するために
自分ができることに積極的に取り組みましょう!
**********************************************
昭和43年5月に施行された「消費者保護基本法」(平成16年家政により「消費者基本法」に変更)の
施行20周年を機に、昭和63年から毎年5月を「消費者月間」としています。
2020年 消費者月間統一テーマ
「豊かな未来へ~『もったいない』から始めよう!~」
テーマ 趣旨
2015年9月に国連の持続可能な開発サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」
に向けた施策の実施のため、日本政府は2016年5月にSDGs推進本部を立ち上げ
企業、地方公共団体、NGO、消費者等様々なステークホルダーとの連携の下、
「豊かで活力ある未来像」を作るため、具体的な施策に取り組んでいます。
消費者庁では、国際目標の達成に寄与するため
安全・安心で心豊かに暮らすことができる社会を実現するという使命の下、
消費者の利益の擁護・推進のため
相談体制の整備はもとより、「エシカル消費」の普及・啓発を含む消費者教育の推進や、
消費者志向経営(愛称:サステナブル経営)の推進、こどもの事故防止のための啓発活動などの施策を実施
2019年10月には「食品ロスの削減の推進に関する法律(令和元年法律第19号)」が施行されました。
国民運動として食品ロスの削減を推進していくことが求められています。
食品ロスの削減には、
一人一人の消費者が「もったいない」という考え方の下で、
必要な量だけ購入して食べきるという実践が大切です。
また、食品ロスの問題を手始めとして、
自らの日々の消費が現在及び将来の社会や環境等とつながっていることをより多くの消費者が意識し、
持続可能な社会づくりに積極的に参画いただくことが期待されます。
そこで消費者が、事業者、地方公共団体、国などとも連携しながら、
食品ロス削減をはじめ、
消費を通じた豊かな未来づくりに向けて具体的な行動を起こしていただくきっかけとなるよう
令和2年度の消費者月間においては「豊かな未来へ~『もったいない』から始めよう!~」を
統一テーマとして掲げます。
ポスター
消費者月間特設ページの開設 検索
*************************************
外出自粛の中、それぞれが工夫を凝らしながら暮らしています。
その提案の一つが整理整頓。
まだ使えるものはネットで販売したり、
使っていなかった通帳や昔の紙幣を見つけ郵便局で手続きをする人が多いとか。
整理する一方で、家で生活時間が長くなるとゴミが出ます。
ゴミの量が増えている中、
ゴミ収集の方が使用済みのマスクで感染の危険があるのではと危惧し
使用済みマスクはビニールの袋に入れしっかり口を閉めて捨ててほしいとのこと。
私たちの暮らし方が社会に及ぼす影響が大きいのを実感します。
自らの日々の消費が現在及び将来の社会や環境等とつながっていることを
より多くの消費者が意識し、持続可能な社会づくりに積極的に参画するために
自分ができることに積極的に取り組みましょう!
**********************************************