平成30年6月21日(木)13:30~14:30
石川県女性センター 5階各女連室
テーマ「皆で考えよう地域の公共交通~移動の足を確保するために」
講師 金沢市交通政策課職員3名(金沢市かがやき講座を利用)
金沢市在住の運転免許証自主返納者の制度
平成29年10月1日から支援制度が変更になった
金沢市郊外地域運営バス等運行費補助制度
山間地域と他の交通が不便と認められる地域において、地元住民が運営する
公共交通を補完する交通手段の導入を図るため、
車両の運行に必要な経費及び運行の準備に必要な経費について補助
大浦校下 川北地区 :おおらっこ・かわきた号
大浦校下~イオン金沢~川北地区~イータウン金沢
マイクロバス 25人乗り
週2日(火、金曜日)1日3往復
会費 1000円(年/世帯)
内川校下 :青竹号
内川校下~平和町等
小型タクシー 5人乗り、ジャンボタクシー 10人乗り
平日 定期1便、予約1~5便
会費 大人1000円(月/人) 小人500円(月/人)
バスやタクシーを走らせるために
法律(道路運送法)に適合するか
既存路線バスとの関係
持続的な運行を可能にする負担額の設定などなど課題がいっぱいだが、
自分たちの手で必要い応じて、ルートや時間を決められる利点があります。
金沢市は、地域主体の交通手段を創ろうとしている皆さんを支援します!
質疑応答
Q 定期券でなく、バス半額券とかタクシー割引とかは考えられないか?
A 予算がつかない。ただし個人タクシーの一部で高齢者手帳を見せると1割引きにしている所もある(タクシー業界が負担)
Q 地域運営バス運行費補助はいいが、中央にむけるバスにあまりメリットがないようだが?
A 予算の関係でなかなか難しい
金沢市では、75歳以上の方に
北陸鉄道シルバー定期券、IRいしかわ鉄道定期券、西日本JRバス定期券について
1カ月あたり 自主返納者 2500円(返納後1年以内の申請が必要)、運転免許なし 1000円
店舗などでの優遇サービスが受けられる「金沢元気わくわくクーポン」の提供
****************************************
平成28年度、「生きやすい高齢社会づくり」のために
「高齢者の交通事故防止」と「自主免許返納」について県大会を開催した。
県民意識調査では、公共交通をあまり利用していないことや
市町にある福祉バスなどのサービスについて知られていないこと。
理由は、自家用車があるためだった。
運転免許を自主返納した後の生活の質を保つために何をすべきかについて考えるきっかけになった。
翌年、自主免許返納支援の市町のサービス調査を行った。
市町によってかなりサービスが異なるのがわかった。
金沢市のサービスが他の市町より悪いのではと感じたメンバーさんが
今年度変更になった制度の勉強会と公共交通の状況について研修会を行った。
「現状では、自主免許返納は難しそうだ」と感じたそうだ。
生きやすい高齢社会づくりに向け、交通手段はどうなればよいのか
「自分事」として考え、地域の人と話し合っていくしかない。
「難しい」「どうにもならない」と後の延ばしにしていてもはじまらない。
自分はどうしたいのか、どうなったらいいのかを考え、アイデアを出し合わないと前に進まない。
金沢市の郊外地域運営バス等運行費補助制度の利用も検討項目の一つだろう。
今あるサービスを知り利用することも一つの提案だ。
歩くための筋肉を鍛える。一緒に出掛けてくれる仲間を増やすなど、自分でできることもあるのでは。
それを気づき、実践するのも大切だ!
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石川県女性センター 5階各女連室
テーマ「皆で考えよう地域の公共交通~移動の足を確保するために」
講師 金沢市交通政策課職員3名(金沢市かがやき講座を利用)
金沢市在住の運転免許証自主返納者の制度
平成29年10月1日から支援制度が変更になった
金沢市郊外地域運営バス等運行費補助制度
山間地域と他の交通が不便と認められる地域において、地元住民が運営する
公共交通を補完する交通手段の導入を図るため、
車両の運行に必要な経費及び運行の準備に必要な経費について補助
大浦校下 川北地区 :おおらっこ・かわきた号
大浦校下~イオン金沢~川北地区~イータウン金沢
マイクロバス 25人乗り
週2日(火、金曜日)1日3往復
会費 1000円(年/世帯)
内川校下 :青竹号
内川校下~平和町等
小型タクシー 5人乗り、ジャンボタクシー 10人乗り
平日 定期1便、予約1~5便
会費 大人1000円(月/人) 小人500円(月/人)
バスやタクシーを走らせるために
法律(道路運送法)に適合するか
既存路線バスとの関係
持続的な運行を可能にする負担額の設定などなど課題がいっぱいだが、
自分たちの手で必要い応じて、ルートや時間を決められる利点があります。
金沢市は、地域主体の交通手段を創ろうとしている皆さんを支援します!
質疑応答
Q 定期券でなく、バス半額券とかタクシー割引とかは考えられないか?
A 予算がつかない。ただし個人タクシーの一部で高齢者手帳を見せると1割引きにしている所もある(タクシー業界が負担)
Q 地域運営バス運行費補助はいいが、中央にむけるバスにあまりメリットがないようだが?
A 予算の関係でなかなか難しい
金沢市では、75歳以上の方に
北陸鉄道シルバー定期券、IRいしかわ鉄道定期券、西日本JRバス定期券について
1カ月あたり 自主返納者 2500円(返納後1年以内の申請が必要)、運転免許なし 1000円
店舗などでの優遇サービスが受けられる「金沢元気わくわくクーポン」の提供
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平成28年度、「生きやすい高齢社会づくり」のために
「高齢者の交通事故防止」と「自主免許返納」について県大会を開催した。
県民意識調査では、公共交通をあまり利用していないことや
市町にある福祉バスなどのサービスについて知られていないこと。
理由は、自家用車があるためだった。
運転免許を自主返納した後の生活の質を保つために何をすべきかについて考えるきっかけになった。
翌年、自主免許返納支援の市町のサービス調査を行った。
市町によってかなりサービスが異なるのがわかった。
金沢市のサービスが他の市町より悪いのではと感じたメンバーさんが
今年度変更になった制度の勉強会と公共交通の状況について研修会を行った。
「現状では、自主免許返納は難しそうだ」と感じたそうだ。
生きやすい高齢社会づくりに向け、交通手段はどうなればよいのか
「自分事」として考え、地域の人と話し合っていくしかない。
「難しい」「どうにもならない」と後の延ばしにしていてもはじまらない。
自分はどうしたいのか、どうなったらいいのかを考え、アイデアを出し合わないと前に進まない。
金沢市の郊外地域運営バス等運行費補助制度の利用も検討項目の一つだろう。
今あるサービスを知り利用することも一つの提案だ。
歩くための筋肉を鍛える。一緒に出掛けてくれる仲間を増やすなど、自分でできることもあるのでは。
それを気づき、実践するのも大切だ!
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