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挑戦者現る6月定例会 byえび

2006年06月25日 17時17分46秒 | 定例会・公式行事報告
「挑戦者現る」!!(分かる人だけ笑ってください)

 そも、ネタは分かる人が少ないほど面白いとは誰の弁だったのでせうか。(そして今日もわけの分からないところから入る)

 昨夜遅く明け方までシナリオを書いていた私は若干フラつきながら青少年会館へ。今日の部屋は……狭くね!?
ともあれ入るとそこには草之さん、ゴンタ、急須屋が。
見るとすでに始まっているいかがわしいダイスゲー「フォルロッテ!」。へろへろと荷物をほどくワタクシ、2回連続休みを引いて悲鳴をあげる草之さん。あなたの声はやたら通るんですからもうすこし抑えて……
そんなことをしていると

(ガチャリ)「えーとここはコンベンションの……」
いえ、オープン例会ではありますが一応TRPGコンベションではないです、多分。
「そうですか、間違えました。すいません」(と去っていく)

えび 「どっか他のサークルと間違えたんですかね?」
草之 「まーここ(青少年会館)でやってるとこ多いらしいしなー」

 そんなところでむっく登場。時間が時間なのでお出迎え隊に急須屋・むっくを送り込む。ワタクシはちと共用PCで作業。

 いそいそ。いそいそ。よし終わった。(およそ20分)

(がちゃ)ただいま戻りまし――増えてルー!

 戻ったワタクシを出迎えたのはとーますさん、むっく&急須屋、ゴンタ、草之、
そして見知らぬ男性が2人。倍になってるではありませんか! あ、この2人、さっきの人だ!(失礼だなあ)

えび (草之に)「こちらの方は?」
挑戦者 「は、実はコンベションがキャンセルされたらしく、路頭に迷っていたところ、こちらにまぜていただきました」
(なおこの発言には創作が含まれていることをあらかじめ伝えておきます)

 うちのモットーは
他流のもの 丁重に扱うべし 斃すこと まかりならぬ 伊達にして帰すべし
ということで来るもの拒まずいっしょに遊んだのでありました。

 ちなみに別バージョンとして
定石のみにては勝利ならず 大学生活はアソビグルイなり。
なんてのもあります。

 彼らと遊んだのは
・仮面舞踏会
・ギロチン
・疫病と黒死病
・Kill the Dr. Lucky
・狂ふ。(嘘偽り編)
ええ、誰だ、こんなブラックなゲームばっかり出した奴は。

またそことは別で、
・チケットトゥライド(アメリカ)
・フォルロッテ
・操り人形
・とーますさんが勢いに任せて買ったもの(なんだっけ?)
・ギャザ双頭巨人戦(朱雀むっくvsゴンタ急須屋)
なんかも開いたり。

 ほかは過去に解説したんで「ギロチン」の説明を。

 これはフランス革命を舞台にしたゲームです。
現在ではにわかに想像つきがたいことですが、開発された当初は、ギロチンは一瞬で人を殺せる人道的処刑器具だったのだとか。当時は鉄球も正確な医学的知識もないしね。
というわけで今日も王侯貴族の首を●●●●しましょう。特に重要な人間を●●●●した人には高得点が与えられます。

――ええ、よく発禁処分食らわなかったな、本当に。
カードを駆使して殺される人の列に介入して、できるだけ高得点の人を●●●●するのが目的です。

 ちなみにこのゲームの最高点カードは「ルイ16世」「マリー・アントワネット」の5点。いずれ劣らぬ大物ぞろいです。

 テーマはひどいですが、ゲーム自体は非常に完成度が高く良くできています。さすがM;tGやD&Dを世に送り出したWizards of the Coast社の作品です。


 そんなこんなで今日はサプライズありーのの大満足な1日でありましたとさ。


本日の参加者:トーマス、むっく、急須屋、安綱、ゴンタ、朱雀、えび、ロベルト、草之、とーます(93式)、匿名希・望、Eさん、Sさん、そして挑戦者(いいかげん来客と書け)3人の計16人。
(途中で帰ったり途中から来た人もいるので正確ではありませんが)
 なあ……やっぱりもっとでかい部屋にしようよ。

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5 コメント

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その後 (草之)
2006-06-26 06:22:47
その後、挑戦者たる彼らとは、出会いと別れを繰り返し……(イエサブ、ギルド、ジュンク堂)7月8日の再会を(ロベルトが)誓い、笑顔で別れていったのでありました。(まる)
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きっとスタンド使い同士なので、ひかれ合ったんだな (とーます(93式))
2006-06-26 12:41:14
定例会、おつかれさまでした。

眼鏡兵センセが顔を出してくれてたけど、タイミングが合わずギャザれなくて残念。

昼過ぎには仕事に行くために帰ってしまったです。

その時に帽子を忘れたらしいけど、今は匿名希センセが持っているらしい。

仮面舞踏会はわりと面白かったです。もう少しやりこみたい感じ。



持って行ったゲームは「ORIENTE」というドイツ生まれの東洋風なゲームです。



他人を攻撃したり、特殊能力を使って得点を集めるゲームです。

職業カードを裏向きで1枚持っていて、行動する時に表にします。

各ターンに一番早く行動した人はボーナスで得点をもらえます。

順番は基本的に時計回り。

ただし、上位の職業の人は、まだ未行動だったら他人の行動を止めさせる事ができます。

で、行動の権利を奪って自分が行動できます(ゲーム用語で「特権の行使」)

つまり偉い人間から行動できる。で、偉い職業の人間はボーナスを貰い続けるって事。

そんなお偉い人間をどんどん攻撃したり特殊能力で虐殺しまくる感じかな。



定例会で初プレー。で、ルール的に気になった事や間違えてた事。

・侍に殺されたら、次の職業は侍の特殊能力で使ったカード。

・財宝カードも取引に使ってよい。

・魔法使い、商人、忍者は、同じ職業の人が場にいると特殊能力は使えない。

・対象に指定された人は、特権の行使で行動をキャンセルさせる事はできない。

・1ゲーム20~30分は嘘な気がする^^;



俺的なゲームのコツ。実際のプレイは二回だけなので間違ってるかもしれん。

・大名の特殊能力の年貢は強い。ほっとくと単に勝つ。

・序盤は約束を守ったほうがいい。

・死んでもデメリットはほとんど無いので、どんどん攻撃した方がいい。

・得点が増える行動があれば攻撃より優先したほうがいい。たぶん大名と忍者ぐらい。

・自分が強ければ他人の支援をするより、自分で攻撃した方が得な事が多い。

・支援をしてもらうには、相手が行動するより儲かる支払いを覚悟した方がいいかも。

・ヒマな農民や商人は安く支援を頼めそう。

・一揆は序盤からねらうのは美味しくない。終盤に得点差が付いてから狙った方がいい。

・職業を変えるために、わざと負けるのもいい作戦かも。

・行動順が最後なら攻撃中の支援は無い。絶対勝てる相手を攻撃して得点を稼ぐのがよさげ。

・一番手以外は後で行動する方が有利だけど、全員がパスするとターン終了なので注意。

・将軍は倒したら7点だが、大名と入れ替わるので4点+αの価値。

・ゲーム中の得点は最高92点なので92÷人数の得点が最低目標点。その倍ぐらいがだいたい勝利圏。

 (7Px1 6Px2 5Px4 4Px5 3Px6 2Px7 1Px12 0Px3で、7Pと0P以外を最低4枚封印)

・ゲーム中使用するカードの最低枚数は47枚。ターン数は(47-最初に配るカード)÷(人数+褒賞分)。

 4人だとだいたい8ターン、12人だとだいたい3ターンの目安。

 毎ターン、全員が得点を1枚稼いでいるのが前提の計算。
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仮面舞踏会続報 (えび)
2006-06-26 18:31:11
Wake up! Desire(I want you, No, No, No)

Light up! My fire(I love you, No, No, No)

ゆれて魔性のリズム~(古い)



噂の仮面舞踏会ですがしえろ先生の遺産(違う)の中にありました。

せっかくなので来月の定例会にもって行きます。

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ますかれいど (朱雀)
2006-06-26 20:38:27
昔「げーむぎゃざ」にちらっと記事が載ってるの見たことある。前からいっぺんやってみたかったんだよね。
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帽子の行方 (匿名希・望)
2006-06-29 18:14:54
眼鏡兵氏に聞いたところ、帽子は自分のじゃないとの事。
心当たりのある方は連絡をお願いします。
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