新・ボヤッキーでトンズラーな日記

そこいら辺にいる普通のオッサンです。日々気にくわない事や腹が立ったことをつぶやいています。

仕事しようよ、岸田さん

2022-04-14 01:36:46 | 日本

しかしまあ、シツコイというか何と言うか、ま~だ「桜を見る会疑惑」をやってる連中が居るんですなあ。

桜問題、安倍元首相の不起訴不服


安倍晋三元首相の後援会が「桜を見る会」の前日に催した夕食会費用補填問題を告発した弁護士らは13日、安倍氏を不起訴とした東京地検特捜部の処分を不服として、「起訴相当」の議決を求めて検察審査会に審査を申し立てた。

 申立書は、「安倍晋三後援会」が山口県選挙管理委員会に提出していた2017~19年分の政治資金収支報告書を20年12月に訂正した際、補填の原資を隠すため「前年からの繰越額」を増額する形で訂正したと指摘。「訂正内容が虚偽なのは明らかだ」とし、政治資金規正法違反(虚偽記入)に当たると主張している。


 

「訂正内容が虚偽なのは明らかだ」

とか言ってますけど、いまだ明確な証拠一つ見つける事が出来てないのに「明らかだ」と言う弁護士達。

「疑わしきは罰せず」の精神は何処に行った?

 

むしろ弁護士という立場を悪用して何としてでも自分達が気に食わない相手を潰そうとする。

もうこれ「弁護士」じゃないよね?「活動家」だよね?

そしてそんな連中がなぜか中枢部に揃いまくっている日弁連。

完全に工作員の巣になってますがね。

そろそろ弁護士法の改正にも着手するべきでしょうなあ。

 

それと昨日は1ドルが久しぶりに126円台になった事で一部が騒いでましたな。

20年ぶり126円台 対ドル、日米政策差で円安 物価高で消費減退懸念


13日の東京外国為替市場で円相場がドルに対して下落し、一時平成14年5月以来約20年ぶりの円安ドル高水準となる1ドル=126円台前半を付けた。金融引き締めに動く米国と金融緩和を続ける日本の政策の違いが改めて意識された。

円安は輸入品価格の上昇を助長し、原材料やエネルギーの価格高騰を通じて、さまざまな商品が値上がりする要因になる。過度な円安で物価高に拍車がかかれば家計が圧迫され、消費が落ち込み景気の減速につながる可能性がある。


 

で、126円台になるちょっと前、この急激(?)な円安についての財務大臣の発言は?と言うと・・・

円安進行「為替の急激な変動は望ましくない」 鈴木財務大臣が強調


鈴木財務大臣は急速な円安が進行していることについて、「為替の安定は重要」とした上で、「特に急激に変動することは望ましくない」と強調しました。

(中略)

また、「アメリカなどの通貨当局と緊密に意思疎通をはかりながら、適切に対応していきたい」「政府として為替市場の動向や、日本経済への影響をしっかりと、緊張感をもって注視していきたいと述べました。


 

「緊張感を持って注視していきたい」

 

岸田政権のヤツらは皆こう言わなきゃならないルールでもあるのか?

そしてこの「見てるだけ」発言が円安を誘発して126円台になった、との指摘もあるのですけど、それでもいまだ岸田内閣が是正に向けて動く気配は無し。

そして、この円安について聞かれた岸田さんは・・・

円下落、岸田首相「申し上げない」


岸田文雄首相は13日、東京外国為替市場で円相場が下落し、約20年ぶりの円安水準となったことに関し、「為替の水準について私の立場からは申し上げない。それが常識だ」と述べた。首相官邸で記者団に受け止めを聞かれたのに対して答えた。


 

まあ、これは仕方が無いかなあ。

首相の立場でヘタな事を言うと市場が反応してどう動くか判らないので「言わない」ってのは確かに正解なのですけど、それでも安倍さんだったら

「表面上では言わないけど水面下で是正に動いていた」

でしょうけど、岸田内閣にそういう動きがあると言う話は、今の所伝わって来ていません。

むしろ、財務省の言いなりになって「緊張感を持って見守る」事しか決めてないみたいですな。

円高と円安の違いはあれど、やってる事はかつての民主党政権の時も同じ。

見てるだけで「まとも」になるのなら誰も苦労はしねえっちゅうねん!

 

ああ、でも民主党政権の時には財務大臣やってたガソプーが余計なことを言いまくって市場が混乱しまくっていたので、それに比べたらまだマシな方か。

ただ、日本憲政史上最低最悪且つ後1年続いていれば確実に日本を滅ぼしていた民主党政権と比べられてしまう岸田内閣って・・・・・・。

σ(-_-#)アタマイター

 

で、その岸田さん。

どうやら「過労」なんだとか。

「聞く」ばかりの岸田総理、ここにきて「何もしていない」のに過労でダウン寸前


「国会会期中にコロナ禍とウクライナ侵攻が重なり、『総理に覇気が感じられない』との声が官邸から聞こえて、体調不良が心配されていました」(全国紙政治部記者)


 

まあ、一国の運命を担っているのですからそりゃ大変でしょうけど、それでも岸田さんが過労になるまで仕事をしているのか?と聞かれると・・・・・・・(以下略)

と言うか、この人は総裁選の時から既に「覇気」なんて無かったんだけどねえ。

それに総裁選では高市さんが頭一つ飛び抜けていた印象しかありませんが。

逆に岸田さんはずっと「私は聞く耳を持っています」ばかり主張していましたけど、首相になった途端その「聞く耳」を無くしちまったみたいですな。

ああ、一部の側近などの声だけは良く聞こえているみたいですけどね。

それで果たして良いのかどうか・・・。

 

と言うワケで、今回はこの辺にて。