新・ボヤッキーでトンズラーな日記

そこいら辺にいる普通のオッサンです。日々気にくわない事や腹が立ったことをつぶやいています。

「ウクライナは降伏しろ」と言っていた人々、沈黙す

2022-04-04 01:50:20 | ウクライナ侵攻

例の琉球新報の

「ウリは取材していただけなのに、米兵がウリに向かって銃を向けたニダ!」

ってヤツですが、あの後、色んな人が検証しまくった結果、案の定超望遠レンズで、しかも250m以上離れた高台の林の影から「隠し撮り」をしていた事がバレてしまってましたな。

私も写真をよく見ていなかったのですけど、確かに銃口がカメラの方を向いていないし、250m以上の人物を狙ったにしてはスコープすら付いてません。

まあ、そもそも基地内を巡回している兵士が狙撃用のスコープなんて付けてるハズも無いんですけどね。

尚、政府側もキッチリ否定しています。

米側「記者に武器向けず」 松野氏、沖縄の銃口報道巡り


 松野博一官房長官は3日、在沖縄米陸軍の兵士が訓練中、琉球新報カメラマンに銃口を向けたとの報道を巡り、米側から「武器は記者に向けられたものではない」と否定する回答があったと明らかにした。訪問先の沖縄県名護市で記者団の取材に答えた。

 回答によると、米側は2人の距離が250メートルで「兵士は銃を持ったまま、体を左右に回転させる標準的な警備を実施していた」と説明。兵士は照準器をのぞいておらず、弾は入っていなかったという。

 松野氏は「米軍訓練の地元への影響が最小限にとどまるよう、引き続き米側と連携し、適切に対応したい」と述べた。


 

しかも弾は込められていなかったんだとか。

おそらく「こういった連中」が居るので、万が一誤射でもしたら大変な事になるから弾は込めていなかったのでしょうね。

米軍も大変だわ・・・。

 

で、それがバレた途端、記事を書いたと思われる人物は自分のTwitterから件の記事を削除して逃亡。

琉球新報も必死になって「銃を向けられたニダ!数秒間銃口を向けられたニダ!」と騒いでいるみたいですけど、他紙が殆ど載っかってきていない時点で"お察し”ですわな。

気狂いが基地外から基地害になるような記事を書いたけど大失敗だった、と。

今の世の中、そんな捏造が上手く行くわけねえだろうが。

この件でもそうですけど、頭の中が昭和で止まりまくってますな、沖縄メディア・・・いや、日本のメディアの連中は。

( ゚д゚)、ペッ

 

それと今度はウクライナ絡みの記事になりますが、おそらくもう殆どの方は知っていると思いますけど、ウクライナがロシアの占領下から取り戻した地域では・・・

奪還地域に多数の遺体 ウクライナ首都郊外のブチャ ロシア軍、撤収時に地雷設置か


【イスタンブール時事】ロシア軍の撤退でウクライナ側が奪還した首都キーウ(キエフ)郊外のブチャで、民間人とみられる多くの遺体が横たわっていたことが2日、現地からの報道で分かった。

ウクライナのゼレンスキー大統領は、北部から撤収するロシア軍が「地雷を仕掛けている」と主張し、退避した人々が戻るのは困難という見方を示した。

 キーウの北西に位置するブチャは過去1カ月にわたってロシア軍が占拠した後、ウクライナ側が1日までに支配権を回復したとされる。


 

ロシア軍拷問か、子供の遺体も「あるのは悲しみだけ」


道のあらゆる場所に、遺体が横たわっていた。建物の地下室では体の一部が切断され、拷問されたとみられる子供の遺体も。「うれしさは感じない。あるのは犠牲者への悲しみだけだ」。ウクライナがロシア軍からの「解放」を宣言したキーウ州の惨状を各国メディアが3日までに伝えた。

ある人は自転車に乗ったまま横倒れに、またある人は買い物袋を握りしめ、激戦地だった首都キーウ近郊ブチャの路上で息絶えていた。橋には対戦車用の地雷が散らばり、舗装道には不発弾が突き刺さる。別の村では1日の捜索で1500超の爆発物が見つかった。

「ここは地雷だらけだ。家の中も、庭も、道も」。英紙サンデー・タイムズによると、領土防衛隊としてキーウ近郊の警備に当たる庭師のトロビクさん(53)は、別荘地の地下室で18人の遺体を目にしたと証言。「(ロシア軍は)拷問していたんだ。一部は耳が切り取られ、ほかは歯が抜かれていた。14歳くらいの子供の遺体もあった」。


 

・・・・・・正直、取り上げるのも憚れたのですけど、敢えて紹介する事にしました。

しかし地雷とは又厄介なものを。

地雷の恐ろしい所は「仕掛けた側も覚えていない」所にあるんですよね。

特に敗走中は敵を倒すためにそこいら辺に適当に埋めたり放り投げたりするので、後から「どこでどうばら撒いたのか」が全く判らず、戦争が終結した後の頭痛の種にもなっています。

しかも威力が強い為、ヘタな事も出来ず、昔は犬に金属を結びつけて走らせて地雷を爆破させたりしていたのですけど、さすがに「命の軽視」と問題になり、現在では金属探知器を使ったり、ブルドーザーを改良した様な地雷除去車とかが作られてますけど、あれでも中々全てを排除する事は出来ていません。

又、ロシア軍は遺体の下に近接信管付きの地雷を隠したり、手榴弾を結びつけておいて、遺体を動かすと安全ピンが外れて爆発するようなブービートラップも仕掛けられていた、と言う話ですな。

古典的ではあるけど効果的だから厄介なんですよねえ。

そう言えば、かなり前の話(多分30~40年位前)になりますが

「ロシア人は人(の肉)を食うと言われている」

と書かれていた本か雑誌かがあったなあ、ってのをこの記事を読んだ時にフと思い出しましたわ。

おそらく、ロシア人ってのは昔から戦場でこういった蛮行を繰り返していた為にそんな噂が立ったのでしょうけど、結局21世紀になってもアイツらの本質は変わらなかった、と。

 

更にロシア軍はこんな事もしているとの話が。

■速報■ 鬼畜・ロシア軍、退却の際に子供らを戦車に乗せ人間の盾として利用 そのまま連れ去る事例多数

 

いわゆる「肉の壁」と言うヤツですね。

昔、石川賢版のグレンダイザーの漫画版でそんなのがあったなあ・・・・・・。

情報戦が過熱しているので本当なのかどうかは判りませんが、よもや21世紀にもなってこれを実行するヤツらが居たとは・・・。

 

そして・・・・・・余り言いたくは無いのですけど、それでも敢えて言わせて貰います。

「ウクライナが降参すれば全て丸く収まる」

と言っていた方々。

これを見てもまだ「降参しろ」と仰りますか?

まだ「降参しても無事で済む」と思っておられますか?

その辺の感想を是非聞かせて貰いたいのですけど、なぜかそれを主張していた方々が昨日からこの件については全く触れなくなってしまっているのよねえ。

さて、どうしてなのでしょうね?

( ゚д゚)、ペッ

 

そしてウクライナの現状を見ても判る通り、結局自分の国は自分で守る事が重要なのですが、今の日本はまだサヨクが「憲法9条さえあれば」等と言う妄想を撒き散らし、それを鵜呑みにしているアホウが一定数居ます。

更に共産党は今度はこんな主張まで。

日本共産党「日本共産党は戦前の日本が侵略戦争に向かったときも反対を貫いた唯一の政党だ」

 

戦前・戦中に共産革命を起こそうとして失敗して逮捕されてた連中が何をか況んや。

ましてや戦後には

「戦勝国民でも無く敗戦国民でもない第三国人」

と主張して日本人を弾圧しまくっていた朝鮮人と一緒になって日本人を殺しまくっていた組織の連中がどの口で「戦争反対」と抜かしやがる!

( ゚д゚)、ペッ

 

一方、いまだサヨクが何かにつけて「アベガー!」と叫ぶ位連中に好かれている(?)安倍元総理はこんな主張を。

敵基地攻撃「中枢にも」=自民・安倍元首相


 自民党の安倍晋三元首相は3日、山口市内で講演し、岸田文雄首相が能力保有を検討する敵基地攻撃について「基地に限定する必要はない。中枢を攻撃することも含むべきだ」と述べた。

 安倍氏は「日本が守りを専門にして打撃力を米国に任せる構図は大きく変えないとしても、日本も少しは独自の打撃力を持つべきだと完全に確信している」と強調した。 


 

確かに各基地への攻撃よりも「中枢を直接攻撃する」と言った方が「抑止力」としての効果は大でしょうし、相手も「報復される」事が判っていればそうおいそれとは手は出してこないでしょうし。

だからこそニホンエセサヨクは反対しているワケですが。

更に安倍さんはこうも主張しています。

安倍元首相「中国との衝突避けるためにも防衛費増額を」


日本の安全保障政策をめぐり、自民党の安倍元総理大臣は、中国の軍事力増強に懸念を示し衝突を避けるためにも防衛費を増額させるべきだという考えを強調しました。

自民党の安倍元総理大臣は山口市で講演し、中国が軍事力を増強していることに懸念を示したうえで「衝突の危険性がないようバランスを取っていくことが大切だ。ロシアとウクライナのように軍事バランスが大きく崩れると予期せぬ衝突が起こりやすい」と指摘しました。

そのうえで、「防衛費を増やすことに偏見を持つ必要は全くない。自国の防衛に努力しない国のために、命をかけてくれる国はどこにもない」と述べ、日本の防衛費をGDPの2%を念頭に増額し、来年度予算では、少なくとも6兆円程度を確保すべきだという考えを示しました。


 

支那人というのは(支那人だけではありませんが)

「自分よりも弱い存在には徹底的に強気に出る」

と言う気質があるのですけど、これは裏を返せば

「自分よりも確実に強いと判っている存在には決して手を出さない」

と言う事でもあり、その点からも安倍さんの言ってる事は間違ってはいません。

まあ、要するに支那人は今の日本を「自分達よりも遙かに弱い存在」だと徹底的にナメて掛かってる、と。

その意識を変える為にも、軍事力を見せつけてやるべきであり、それが尖閣や沖縄、延いては日本を守る事にも繋がるのですが、悲しいかな、我が国には隣国の工作員が政界や財界、そしてメディア業界にまで入り込んでいて敵国が有利になるようなプロパ眼段を流し続けているのが現状。

故に、まずはそういった工作員を片付ける事から始めなくてはならず、その為にもスパイ防止法と諜報部設立は必須なのですが、安倍さんも無理だったし、菅さんはそんな事に着手する余裕すら無かったし、今の岸田さんは「揉め事になりそうな事案は全て先送り」しちまうので、当分は無理でしょうなあ。

つか、岸田さんはもう少し緊張感を持つべきだと思うぞ。

いつまで首相になれた事を浮かれているのやら。

アンタが浮ついている間にも世界はドンドンあらゆる方向に動き出しているのだから、日本と日本国民を守る為にもも少しシャキッとしてくれや!

 

それでは、今回はこの辺にて。