ウクライナの件は相変わらずロシアがゴネてて停戦協定が中々進まないみたいですが、そんな中、イギリスの情報機関が
「ロシアが味方を撃墜している」
と言う発表をしたそうで。
イギリス情報機関長官「ロシア兵が味方の飛行機を撃ち落とした」
イギリスの情報機関・GCHQのトップは、ウクライナに侵攻したロシア兵が味方の飛行機を撃ち落としたと明らかにしました。
これは通信傍受などの手法で諜報活動を行うイギリスの情報機関・GCHQのフレミング長官が明らかにしたものです。フレミング長官はロシアのウクライナ侵攻に触れた際、「武器と士気が不足しているロシア兵が、命令を実行しなかったり、自らの装備を破壊したり、挙句の果てに味方の飛行機を間違って撃ち落としたりするのを見てきました」などと述べています。
飛行機の誤射についての詳細は明らかにしていません。
日本の一部政治家が得意な（笑）「フレンドリーファイアー」は多分ウクライナ側でも起こっていると思いますが、これは仕方が無いんですよねえ。
第２次世界大戦でも味方による誤射・誤爆による被害は2割から3割ほどあったとされ、特に夜間戦闘はその被害が大きかったと言われています。
目が良い人はそれなりに居るでしょうけど、夜目が聞く人なんてそうは居ませんからねえ。
ましてや今回、ロシア軍は新兵を主に現地に送り込んでいるのでワケも分からず発砲した可能性は否定出来ません。
負け戦に近い状況で頭の上に戦闘機が飛んでれば、誰だってビビリますわな。
本来ならば機影とかで自国機か敵国機かの区別を付ける為の訓練とかを施すのですけど、今回のウクライナ侵略作戦ではそういう教育が施されている兵士が少ない気がします。
と言うか、色んな情報を見ると「戦闘を嫌がっているロシア兵」が結構居るみたいですな。
まあ、ピクニック気分でキイウを占領する予定だったのが思いっきり反撃に遭って同僚や上司が次々と死んでいくのを見ればよほどの覚悟が無い限りビビるのは仕方が無い話。
そして今回、ロシア側にはそういった「覚悟」が無かった可能性が高いみたいですから、現場では尚更パニックになって
「動くモノ全てに撃ちまくる」
と言う事が起きても何ら不思議ではありません。
そんな新兵を送り込むロシアもどうかしてるとは思いますが・・・。
そう言えば日本政府がようやく首都を「キーウ」と呼ぶ事にしたみたいですな。
政府は31日、ウクライナの首都キエフの名称表記について、ウクライナ語の発音に基づくキーウに変更すると発表した。キエフはロシア語の発音に由来し、自民党などからキーウへの変更を求める声が出ていた。キエフ以外の全ての地名についてもウクライナ語に基づく呼称に統一する。
外務省が変更に向けてウクライナ政府の意向を尋ね、同政府が変更を希望した。首都以外に変更する主な地名は、チェルノブイリ→チョルノービリ▽オデッサ→オデーサ▽ドニエプル→ドニプロ――など。今後、政府の公文書やホームページなどの表記を変更する。「在外公館の名称・位置・給与に関する法律」では、在ウクライナ日本大使館を置く地名をキエフと定めており、今後、法改正しキーウに改める。
オデッサも変更とは、オデッサ作戦はどうなる！（笑）
ま、それは置いといて、数年前から打診があったみたいなのですけど政府も役所も余り前向きではありませんでしたが、今回の件でようやく役所も重い腰を上げた、と言う所でしょうか。
そして政府による変更ですから、当然NHKも変更するとは思いますけど、相手が相手だから果たしてちゃんと通達通りに変更するかどうか・・・。
今日のニュースが楽しみですな。
政府と言えば、古川禎久法務相がポーランドに派遣される予定だったのですが「濃厚接触者」となってしまって行けなくなったそうな。
で、その代わりに派遣されるのが・・・
【独自】林外相と津島法務副大臣をポーランド派遣へ最終調整 古川法相がコロナ濃厚接触疑いで
古川法務大臣に新型コロナウイルス陽性者との濃厚接触の疑いが浮上したことを受け、政府が、あす4月1日予定していたポーランドへの岸田総理大臣の特使派遣について、古川大臣の代わりに林外務大臣と津島法務副大臣を派遣する方向で最終調整に入ったことが、FNNの取材でわかりました。
う～ん。
大丈夫なのか、コイツで。
いや、向こうで何かが出来ると言うワケではありませんけど、何か今一つ不安と言うか、現地入りして"余計な事”をしなければ良いのですがねえ。
それに、河野太郎のTwitterによると・・・
このままいくと林外務大臣は、ポーランド行って4月5日夕方にポーランドから帰ってきて、6日に外務委員会やって、6日夜からNATO外相会合にまた行くことになるんではないかと。これは外相専用機がというレベルではない。国会で答弁できるように副大臣を認証官にしたはずでは。
だそうな。
そんなに日程が詰まっているのになぜ「行こう」と思ったのかねえ、林さんも。
そして、良い機会ですから「関係無い大臣も全員出席」と言う制度を改めてはどうでしょうか？
あれこそ正に時間の無駄ってヤツなのですが、確実に野党が反対するでしょうけどね。
アイツらの目的は「大臣を国会に縛り付けて仕事をさせないこと」ですから。
ホントに日本の為にはならん事しか頭を使わんヤツらですな。
("￣д￣)けっ！
野党と言えば、昨日の国会で「14歳の未成年とウリが付き合って何が悪い！」と発言した旦那を持つ西村智奈美がこんな事を言ったそうで。
「日本の原発は武力攻撃に対応できるのか」野党質問、岸田首相の答弁は
ロシアがウクライナの原子力発電所を攻撃したことを受け、野党側は岸田首相に対し、日本の原発が武力攻撃に対応できるのかただしました。
立憲民主党・西村幹事長「外国からの武力攻撃に、原発は対応できますか」
岸田首相「原発へのミサイルによる武力攻撃に対しては、イージス艦やPAC3により対応するほか、事態対処法や国民保護法等の枠組みのもとで、原子力施設の使用停止命令、住民避難等の措置を準備しています」
岸田首相「そもそも、我が国に対する武力攻撃が発生した場合においては、日米で共同して対処することとなります。日米同盟の抑止力対処力を強化し、我が国に対する武力攻撃が発生しないよう、しっかり取り組んでいくことが重要です」
野党側はさらに「日本の安全保障を考えれば、とるべき道は脱原発の加速だ」と迫りました。
ロシアは原発施設を乗っ取る為にそこに居る兵士等に対して攻撃しただけで、原子炉そのものを攻撃はしていないんだけどねえ・・・。
幾らロシアでも原子炉が壊れて放射能がまき散らかされたらどうなるか、位はさすがに考えてるでしょうし、元々コンクリートでガッチガチに固められてる原子炉にミサイルを撃ち込むなんて無駄なマネをするとも思えんのですがね。
と言うか、立憲とかは確か以前、国防強化とかの話が出て「仮想敵国」の話になった時
「一体どこの国が日本に攻めてくると言うニカ？」
「そんなのあり得ないニダ！憲法９条を変える為の屁理屈ニダ！」
とか言ってましたよね？
なのに
「どこかの国が攻めてきて原発施設を攻撃して破壊する可能性がある。だから原発は危険ニダ」
って、矛盾してね？
それにアンタら曰く「憲法９条さえ有れば日本は大丈夫」じゃなかったの？
その「原発が攻撃されるから危険」ってのは、アンタらが以前主張していた事全てと矛盾するんだけど、多分気付いて無いんだろうなあ。
「矛盾」って言葉がありませんからねえ、彼の国には。
┐(ﾟ～ﾟ)┌ﾔﾚﾔﾚ
それに「原発が攻撃される可能性がある」と言うのならば、当然、その備えをすべきじゃないの？
具体的には、高市早苗政調会長が主張していた「自衛隊の常駐」や「敵基地攻撃能力の保有」更には憲法９条を改めてこちらから先制攻撃を出来る様にする、とかすれば問題無いんじゃないの？
・・・と言われた時の連中の火病りまくった言い訳と顔が見て見たい気がするのですが、誰か面と向かって言ってくれねえかなあ。
BSフジ「プライムニュース」の反町さん位だろうな、それを言えるのは。
けど、立憲のヤツらって自分達が言い負かされるのが判っている番組には絶対に出ないのよねえ。
ホントに卑怯な連中ですわ。
それにウクライナの例を見ても現在の世界情勢では「核保有」している所が強い、と言うか、核を保有しているからこそお互いに牽制しあえるのですが、よりにもよって自民党がその「核保有」や「核共有」を否定する体たらく。
自民党の宮沢博行国防部会長は２８日、インターネット番組に出演し、米国の核兵器を自国内に配備して共同運用する「核共有（ニュークリア・シェアリング）」について「日本にはそぐわないというのが（党内の）大勢。核共有ではなく拡大抑止をどうするかという論点へ移る」と述べ、拡大抑止のあり方について議論を進める考えを示した。
国防部会長のくせに国を守る気がゼロですがね、コイツ。
この前、北朝鮮のミサイルがもう少しで国内に当たる事を忘れてんのか、コイツは？
あれも日本がナメられているからこその蛮行であって、それを抑える意味でも核保有や核共有は大きな抑止力になるんだけど？
それに、核を持っていない国のヤツが幾ら「核拡散拡大防止を！」と言っても説得力ゼロどころか「お前は何を言ってんだ？」とバカにされるだけ。
そんな事すら理解出来ておらず、ひたすら幻想を語る様な無能をなんで国防部会長にしたのやら・・・。
目の前に支那が迫って来てもそれを主張し続ければ、それはそれで大したものではありますが、こういう輩に限ってむしろ「真っ先に逃げる」んだよなあ。
つ～か。
岸田さんってホントに人を見る目が無いと言うか、現政権の大臣や幹部ってどいつもこいつも「ポヤーッ」とした顔して締まりが無いと言うか、ホントに現状を理解してるんかいな？とマジで不安になってきますわ。
又、岸田さんと林さんは何かに付け「日米同盟によってアメリカが守ってくれる」と主張していますけど、ウクライナの状況を見てまだそれを主張出来る神経を疑うわ。
「自分の国は自分で守る」
そんな事すら理解出来ない様じゃあ、この乱世は生き延びれそうにありませんな、岸田文雄と言う人物は。
ホントに、誰だよこんなのを首相にしちまったのは・・・・・・何か民主党政権時代も同じ様なつぶやきをした記憶がありますが、ホントに「擬似民主党内閣」だもんなあ、岸田内閣は。
当人は「意地でも4年間首相の座に居座り続ける」つもりみたいですが、かつてそれと似た様な事を言っていた鳩山由紀夫は1年足らずで首相の座から逃亡。
さて、岸田内閣は果たしてどこまで粘れるのやら。
こんはボンクラの八方美人にあんまり粘って貰いたくは無いんだけどねえ。
┐(￣ヘ￣）┌ ﾌｩｩ～
それでは、今回はこの辺にて。