新・ボヤッキーでトンズラーな日記

そこいら辺にいる普通のオッサンです。日々気にくわない事や腹が立ったことをつぶやいています。

面の皮が厚いなんてもんじゃない!

2022-04-10 02:06:29 | ウクライナ侵攻

今月から始まったアニメ「骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中」のOPのシャウトがやたら決まっていると言うかどこか日本人離れしているなあ、と思っていたらマジで日本人じゃありませんでした。

YouTube登録者数388万人ノルウェー在住のアニソン歌ってみたシンガー・PelleKがTVアニメ「骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中」OPテーマに大抜擢!


「日本のアニメのOPテーマを歌いませんか?」
2021年夏、ノルウェー在住のシンガー・PelleK(ペルケイ)の元に一通のメールが届いたー
PelleKはアニソン歌ってみた動画を15年以上投稿し続け、YouTubeチャンネル登録者数は388万人を超える、世界中のアニメファン大注目の人気シンガー。
突然の大抜擢により、なんと今回「本家」側に回り、本日放送開始のTVアニメ「骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中」OPテーマ「嗚呼、我が浪漫の道よ」を担当した。
本楽曲は、同アニメの劇伴も手掛ける作曲家・ebaが得意とするメタルロックサウンドと、数々のアニソンの世界を表現してきた作詞家・hotaruがストーリーに寄り添った歌詞により、力強さと儚さを感じる仕上がり。そんな重厚な世界感をPelleKが4オクターブに及ぶハイトーンボイスと繊細な表現力、力強い歌声で見事に歌い上げ、他に類を見ないグローバルなアニソンが完成している。


 

作品自体もタイトルから想像していた話とは結構違っていましたけど、中々面白そうなので視聴できる方は是非とも一度観てみてください。

 

さて。

今回もウクライナ絡みの話からになりますが、日本の親露派連中は相変わらず

「お互いに武器を取って争っても何にもならない。今こそ話し合うべきニダアル」

などと眠たい事を言ってますが、そもそもロシア側が全く話し合いに応じる気が無いのにどうやって「話し合い」をするつもりなのでしょう?

そこいら辺の具体策があったら是非とも聞かせて貰いたいものですわ、ムネオ達には。

あ、名前言っちゃった(^^;)

 

又、今では「法なんて守る人がいなければ何の意味も無い」事がロシアの侵略戦争によってスッカリバレてしまったにも拘わらず相変わらず「憲法9条ガー!」と叫び、ず~っと「自衛隊は違憲ニダ!」と言い続けていた某党の党首がこんな事を言ったそうで。

志位氏の自衛隊「活用」発言に「ご都合主義」批判


急迫不正の事態に「自衛隊を活用する」とした共産党の志位和夫委員長の発言が波紋を広げている。党綱領では「憲法9条の完全実施(自衛隊の解消)」「日米安保条約の廃棄」を目指すとしており、「ご都合主義だ」などと批判的な意見が多く聞かれる。志位氏は近く、自衛隊への見解などを記した最新の党綱領解説本を発表するが、国民の理解をえられるかどうかは不透明だ。


 

「ご都合主義」も何も、サヨクなんて生き物は最初からこんなヤツでしたがね。

かつて同じく「自衛隊は違憲ニダ!」と叫び「自衛隊解体」を主張していた辻元清美とその仲間達が主催している「世界一周を謳い文句にした洗脳施設」のNGO団体・ピースボートがかつて海賊が出没していたソマリア沖を通過しなければならなくなった時に自衛隊に対し「護衛要請」をした事がありました。

ピースボートは自衛隊のソマリア派遣に散々反対していたくせに、自分達の命が危険に晒されそうになると

「ウリを守るニダ!」

ですからね。

要は「自分の命こそが最も大事」と思っているヤツらなので、散々非難し、色んな妨害をしてきた自衛隊に対して

「ウリの命を守るニダ!」

と言えるのがコイツら。

これだから恥を知らないヤツらってのは・・・( ゚д゚)、ペッ

 

そう言えば市民連合(実態は共産党下部組織)が、次の参院選に向けてこんな目標を掲げるそうな。

【野党共闘】参院選共通政策へ 市民連合が「考え方」発表 安保法制廃棄を明記 ジェンダー平等実現、パリテ(政治代表の男女均等原則)、夫婦別姓など


共通政策へ 市民連合が「考え方」
参院選へ4本柱 安保法制廃棄を明記

安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合(市民連合)は8日、「2022年参議院選挙に向けた主要な政策課題についての市民連合の考え方」を発表しました。6日の拡大運営委員会で確認された方針で、今後この方針に基づき立憲野党との共通政策合意を目指すとしています。具体的な項目と内容については市民連合内や関係団体などと検討協議するとしています。

「考え方」では、参院選に向けた政策課題として、「平和」「暮らし」「気候危機」「ジェンダー平等」の4本柱を提起。平和の問題では、ロシアのウクライナ侵略に乗じた憲法9条改定、敵基地攻撃能力の保有、核兵器共有、集団的自衛権の行使などの動きを許さないと批判。「安保法制の違憲部分を廃止し、あくまでも憲法の理念に基づく平和外交に徹して日本の安全を確保すること」を明記しました。(略

気候危機の問題では、ウクライナ侵略で明らかになった化石燃料や原子力発電への依存の危険性を指摘。原発に頼らないエネルギー転換を進め、脱炭素社会を早期に実現することが喫緊の課題だと強調しています。

ジェンダー平等の問題では、政治をはじめとしたさまざまな意思決定の場でジェンダー平等を実現し、人権保障を徹底することから、本当の安全保障も持続可能な経済も始まると指摘。パリテ(政治代表の男女均等原則)や選択的夫婦別姓制度などの実現や、LGBTQ、外国人、障がい者などに対するあらゆる差別の廃絶も求めています。


 

 

現実逃避がスゴ過ぎると言うか、余りにも分かり易すぎて思わず吹いちゃいましたわ。

こりゃまた見事なまでに一般的日本人の意見と真逆ですな。

けどまあ、コイツらの場合はずっとこの路線で進んでくれた方が「日本人の敵」としてよく判るので、ずっとこのままで居て貰いたいものですわ。

しかし「シャベチュを無くすニダ」とか言いながら「能力に関係無く女性比率を上げるニダ」と言う主張自体が矛盾している事にすら気付いてないってのがスゴいよなあ、コイツら。

で、それを主張している共産党では、一体どれ位の「女性幹部」が居るのでしょうね?

ここまで主張しているのですから当然幹部の半分、若しくはそれ以上が「女性」で占められているハズ。

面倒臭いので調べる気も起きませんが、ま、大体予想は付きますよね。

そもそも、いまだ共産党を私物化している人物自体が「男」だし、党首も「男」なんだけど、共産党に所属している女性はその事に異を唱えないのでしょうか?

他人には「平等」を強調し、強要するくせに、自分達はそれらの主張とは完全に真逆。

さすがと言おうか・・・・・・。

( ゚д゚)、ペッ

 

それと昨日はTBSの報道(?)番組「報道特集」で駐日ロシア大使が金平と対談。

そしてブチャでの虐殺について問われた所・・・

「“虐殺”はでっち上げ」駐日ロシア大使単独インタビューで語る【報道特集】

 

顔色一つ変えずに

「ブチャの虐殺?そんな事はしてませんよ。むしろウクライナ側がやった事を自分達のせいにしているだけ。本当の悪はウクライナ」

と主張。

しかし「同胞」が現地に取材に行っている事もあってか、極左の金平が珍しく激高して

「けど、我々の仲間が現地で取材して、現地の人からも話を聞いてるんですよ!」

と言っても、大使は

「やってないモノはやってない」

と主張し、更に金平が

「私は仲間達の言ってる事を信じています!」

と言った所、

「どうぞ、信じてください。私はロシア軍の発表を信じていますから」

と、これ又顔色一つ変えずに主張・・・・・・つ~か、むしろ挑発してましたな。

番組説明で「大使が対談する」と言うから観ていましたが、大使の余りの面の皮の厚さに不快になって観るのを辞めましたわ。

まあ、こんな厚かましいヤツだからこそ、Twitterなどでも

「北海道は元々ロシアのモノだったから取り戻す!」

「逆らうのならタダではおかない」

とか平気で書けるのでしょうな。

 

そして、コイツのこれまでの主張している事やこの映像での態度を見てよく判りましたが、この大使、完全に日本人を見下してますな。

まあ、カネと女にアッサリと凋落される様なヤツばかり見ていたら(某H下とか某ムネオ親子とか某元中露大使とか)見下されるのもやむなしかなあ。

けど、ソイツらが一般的日本人ってワケでも無い事も、そろそろコイツは思い知るべきですな。

しかし、日本と同じく見下していたハズのウクライナに苦戦していて良く日本を見下せるものだ、と。

そのロシアですが、今度の侵略戦争でどうやら軍の15%程を失ったのではないか、とアメリカが発表。

米国防総省高官 露軍戦力“15%以上失われた”


ウクライナ東部のドネツク州で8日、数千人が集まっていたとみられる駅にミサイルが着弾し、50人以上が死亡しました。

(中略)

アメリカ国防総省の高官はロシア軍が旧ソ連製の短距離弾道ミサイル「SS21」を使ったとの分析を明らかにしました。これに対しロシア国防省は攻撃を否定しています。

アメリカ国防総省高官はまた、ロシア軍の戦力が、軍事侵攻の前に、国境周辺に集結していた当初と比べて、15%以上失われたとの分析を明らかにしました。

一方で、「ロシア軍が予備役の動員を始めていて、6万人以上を動員しようとしている兆候がある」とも指摘しています。


 

15%も損耗したら普通は通常の作戦を遂行する事すら難しくなるのですけど、それをミサイルの盲打ちで誤魔化しているとみて間違い無いでしょう。

そのせいで又も民間人に被害が出たのに、ロシア側は相変わらず

「あれは自分達のミサイルではない。ウクライナの自作自演だ」

で押し通そうとしています。

それが通じない事はロシア側も判ってはいるのでしょうけど、おそらくは「国内向け」に敢えてそう主張しているのでしょう。

すなわち

「ウクライナのナチ野郎を殲滅させる!これは聖戦である!ハラショー」

と。

どっちがナチなんだか・・・・・・。

そして記事内の「6万人増員」ですが、退役軍人や傭兵・義勇兵の他にどうやら「学徒動員」も行って人数不足を補うと言う話ですが、かつての大東亜戦争でもそうでしたけど、未成年の若者まで戦場に送り出さなければ行けなくなってしまっている時点で「ほぼ負け」なんだけど、プーチンは引く気は全く無いみたいですな。

これからは、おそらく最低でも侵略戦争を始める前までの境界線維持に努め、その間に「一発逆転」を狙おうとして色んな所に声を掛けているみたいですけど、今の所明確な返事は無い模様。

そりゃあ、ウクライナの後ろにはNATO、そしてアメリカが居るのですから、幾ら反米国家でも正面切ってアメリカにケンカを売る度胸は無いわなあ。

それは支那も同じで、かと言ってロシアが窮地に陥っている状況は支那にとっても「大チャンス」なので、どうせ裏でコソコソ動いているであろう事は火を見るよりも明らか。

そして、いずれその動きもバレて制裁食らって支那もロシアの二の舞になる、と。

・・・そうなってくれると色々と「スッキリ」するのですけど、そう上手く行かないのが世の常と言うもの。

とは言え、いい加減「悪の国家」にはご退場願いたいものですなあ。

第2次世界大戦が終結して80年近く。

歴史的に見ても最も長い「平和な時代(と言えるかどうかは微妙ですが)」でしたけど、それがたった一国の侵略戦争で全てパアになるとは・・・・・・まあ、大半の人は予想していたけど「見て見ぬフリをしてきていた」と言うべきでしょうか。

さて、ロシアの侵略が成功するにしろ失敗するにしろ、これからの世の中は大きく変わっていくでしょうな。

少なくとも「グローバル化」を叫ぶヤツらに耳を貸す人は殆ど居なくなるでしょう。

それを信じたばかりに今の混乱が起きてしまっているのですから・・・・・・。

 

それでは、今回はこの辺にて。