新・ボヤッキーでトンズラーな日記

そこいら辺にいる普通のオッサンです。日々気にくわない事や腹が立ったことをつぶやいています。

岸田内閣、早速韓国の「罠」に引っかかる

2022-04-27 01:59:05 | 日本

そう言えば余り話題になってませんが、フランス大統領選は現役のアクロン・・・じゃなかったマクロンが再選したそうな。

仏大統領選の決選投票 マクロン氏が再選、ルペン氏を破る


パリ(CNN) フランス大統領選の決選投票が24日に投開票され、中道の現職エマニュエル・マクロン大統領が右翼「国民連合」の下院議員マリーヌ・ルペン氏を破って再選を果たした。

得票率はマクロン氏が58.55%、ルペン氏が41.45%だった。

仏大統領が再選されるのは20年ぶり。

マクロン氏とルペン氏の対決は、2017年大統領選の決選投票に続いて2回目。前回はマクロン氏が圧勝したが、今回は接戦になるとの見方が強かった。

(中略)

ルペン氏はパリ西部に集まった支持者らの前で敗北を認める一方、大統領選で極右候補がこれほどの票を集めたことはかつてないと強調し、その結果は国民連合にとって「歴史的」な「輝かしい勝利」だと主張。「ゲームはまだ終わっていない」として、6月に予定される総選挙に期待を寄せた。


 

決選投票前まではかなり接戦となってて

「もしかすると極右政権が誕生するかも?」

とまで言われていたのですけど、ルペンが「NATO脱退」「ロシアと手を組む」を口にした事と、ロシアから金を借りていたのが発覚した事で一気に人気が落ちてしまい、最終的には上記の様な結果に。

尚、ロシアから金を借りていた事についてルペンは

「だってフランスの銀行は全部私にカネを貸してくれなかったのだから、外国から借りるしかないじゃない!」

だそうな。

ただ、その借り先がロシアってのがねえ・・・。

しかし、我々の感覚ではちょっと不思議な話なのですけど、フランスの場合は極右政党がロシアと手を組むんですな。

多分「ロシア寄り」と言うよりも「反NATO」なのでしょう。

マクロンがどちらかというとロシア寄り(共産主義寄り)なのに、それ以上ロシアと仲良くしても、現状では良い事なんて無いと思うのですがねえ・・・。

 

それとウクライナが又やらかしたそうで。

ウクライナ 支援感謝の動画に日本を含まず 「軍事支援をした国への感謝」と説明


 ウクライナ政府が各国に支援への感謝を伝えた際、日本に触れなかったことについて林外務大臣は「軍事支援の文脈」だったためとの説明を受けたことを明らかにしました。

 林外務大臣:「ウクライナ政府として我が国が行ってきたウクライナへの人道支援、財政支援、そして防衛装備品の供与など最大限の支援に対して改めて謝意が表明された」

 ウクライナ政府は、アメリカやドイツなど31カ国を挙げて支援に感謝を伝える動画をツイッターに投稿しました。日本は含まれていませんでした。

 林大臣はウクライナ側から「軍の関係者が軍事支援の文脈において謝意を示したものだ」との説明を受けたことを明らかにしました。


 

「ウクライナの防衛省が書き込んだ為、軍事支援を行ってくれている国だけをアップしたので日本は入っていなかった」

と言う説明ですけど、日本の自衛隊が送ったマスクとかは「軍事支援」には入らないと言うことか。

まあ、それはそれでニホンエセサヨクが騒がなくて助かる気もしますけど、そもそもそういう誤解をされるような書き込みをなぜ連続で行うのか。

いくら戦時中で混乱しているとは言え、だったら黙っておけば良いのになぜ誤解を招くような表現や神経逆撫でする様なマネを連続して行うのかねえ。

ウクライナにとって日本は「その程度」と言う事なのでしょうかね?

かと言って、ウクライナが負けるのも困るので支援せざるを得ないのが現状。

ネットが普及して気軽に情報を上げる事が出来る様になってから、そのせいでかえって関係が複雑になってしまうのはよくある話ですが、今回もそんな感じですね。

情報過多ってのも考えものですなあ。

┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~

 

 

それと、岸田首相と林外相は自民党保守系議員が止めるのも聞かず、韓国から来た「政策協議代表団」と会ったそうですな。

林外相、韓国代表団と面会 団長「協力強化で一致」


林芳正外相は25日、韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)次期大統領が派遣した「政策協議代表団」と外務省で面会した。面会後、代表団団長の鄭鎮碩(チョン・ジンソク)国会副議長は「両国は自由民主主義、市場経済という価値を共有しながら協力などを緊密に維持、強化していくことができる。そういうことで意見が一致した」と記者団に述べた。


 

尹次期政権「関係改善」の意向確認へ 岸田首相、韓国代表団から表敬


岸田文雄首相は26日、官邸で韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)次期大統領が派遣した「政策協議代表団」の表敬を受けた。日本政府は日韓関係改善に意欲を示す尹次期政権の意向を確認したい考えだ。同席者によると、代表団は尹氏の親書を首相に手渡した。

松野博一官房長官は26日の記者会見で「日本の一貫した立場に基づき、尹次期大統領をはじめ新政権と緊密に意思疎通をしていく」と述べた。


 

(3)「日韓関係改善待ったなし」


「本日、今ご指摘のように、韓国の政策協議代表団にお会いさせていただきました。面会では私の方から、ルールに基づく国際秩序が今、脅かされている。こうした現下の国際情勢の中で日韓、さらには日米韓、こうしたこの戦略的な連携。今ほど必要な時はない。日韓関係の改善、これは待ったなしであるということを申し上げました。さらには私の方から1965年の国交正常化以来築いてきた日韓の友好協力関係の基盤に基づき、日韓関係を発展させていく必要があり、そのためには旧朝鮮半島出身労働者問題をはじめとする日韓間の懸案の解決。これが必要であるということを申し上げました

「これに対し、先方からは、日韓関係を重視しており関係改善に向けてともに協力していきたい。こうした旨の発言がありました」

「いずれにせよ、国と国との約束を守るということは国家間の関係の基本であるとは考えています。滞在中の政策協議代表団の皆さんとのやり取りを含め、韓国の新政府側の立場をよく見極めた上で日韓関係を健全な関係に戻すべく、日本の一貫した立場に基づいて、尹次期大統領をはじめ、韓国の新政権と緊密に意思疎通を、まあ図っていきたいと考えております」


 

何と言うか、この人、外相時代に軍艦島世界遺産登録の件で朝鮮人に騙されて恥掻いた事を完全に忘れてるんじゃねえのか?

と言うか、そもそもこんな使節団と面接した時点で岸田さんの「負け」なんだけどね。

その上親書まで受け取ってしまうとは、アホちゃうか!

σ(-_-#)アタマイター

 

もうね、ハッキリ言わせて貰いますけど、この人、軽度の発達障害じゃねえのか?

どんな場面でもニヤニヤし続け、喋る時に普通ではあり得ない部分で言葉を切り、何度騙されてもちょっと"優しく”されたりチヤホヤされるとコロッと騙される。

・・・・・・やっぱ「劣化鳩山由紀夫」の方がふさわしいか。

アメリカからも「アイツはルーピー!」と言われるほど、アイツも大概でしたが、岸田さんもその内"何か”言われるんじゃないのかねえ。

後、財務大臣が「悪い円安」とか言った事でこれ又サヨクやマスコミ等々の反日の連中が大喜びしているみたいですけど、そもそも円安に良いも悪いもあるのか?

そしてそれを大臣が口にしても良いものなのか?

その「悪い円安」について、こんな解説があります。

「悪い円安」ニセの議論に要注意せよ テレビにはびこる経済版の自虐史観


悪い円安」がマスコミで大ブームだ。「悪い円安」は、“物価高につながり庶民の生活を圧迫する“、”日本の構造的な停滞の真因である“、あるいは“アベノミクスの弊害だ”、などとテレビや新聞でこの種の報道が盛んである。最近では、米国と日本の政策当局が、円安を是正するために協調介入すべきだ、いやもう両国で介入することで話がついているなどとも報道されている。まさに奇妙な経済論が大手を振っているわけである。なぜ奇妙なのだろうか?

(中略)

図は今世紀になってからの為替レートと実質経済成長率を描いたものだ。円高局面は、2008年から始まり2012年までで、円安期はそれ以外である。単純に計算すると、円高期の平均成長率はマイナス0.28%、円安期は、2001年から07年までの前半は、1.26%で、後半の13年から21年までは0.43%である。玉川氏の主張とは異なり、円高局面の方が日本経済の成長率は大きく落ち込んでいる。

いずれにせよ、玉川氏の「悪い円安」は、根拠の乏しい日本敗退論につながっているのだろう。自虐史観の経済版かもしれない。

ところでこのような「悪い円安」論は、日本銀行の“金融緩和やめろ論”につながっている。

(中略)

高いといわれているインフレ率も米国(8.5%)やイギリス(7%)、ユーロ圏(7.4%)と比較すると、日本は消費者物価指数(総合、前年同月比)は1.2%にしかすぎない。もちろん、ここには携帯料金の引き下げ効果という政策要因があり、それは4月の統計からは一部剥落する。さらにウクライナ戦争の動向によってエネルギー価格などの高騰は不可避だろう。それを勘案すれば、4月の消費者物価指数(総合)は2%を上回るのは確実だ。

ただしこの物価上昇だけをみて、「日本銀行はインフレ目標が2%なのだから金融引き締めだ!」と考えるようでは、経済の基本である雇用への関心がゼロだ、と言っているようなものだ。そもそもエネルギーを除く基調インフレは、携帯料金の引き下げ効果を除外しても、せいぜい0%台後半でしかない。つまり安定的な経済・雇用水準と適合する安定的なインフレ率には遠い。

金融緩和をやめれば、日本は玉川氏らの意見と異なり、再び経済停滞の罠にはまるだろう。影響力のあるテレビで、日本経済の衰退をもたらすような断言をするのは、あまり賢慮な行為とはいえない。

(中略)

言うまでもなくエネルギー価格の上昇は、われわれの家計を圧迫する。電気代、ガス代や、またガソリン代の高騰が問題だ。一部の食料品も上昇している。これらの家計の負担を軽減する財政政策が重要だ。望ましいのは、消費減税だろう。消費増加につながることで、景気刺激にもなり、雇用・経済の回復につながる。

もちろん所得減税や公共事業増も政策オプションとしてはある。与党では、消費減税をやる勇気のない国会議員が圧倒多数であり、財務省に気を遣う岸田首相も消費減税を否定している。消費税がまるで不可侵領域になってしまっている。実に愚かな発想だ。財務省や官僚に忖度(そんたく)する総理大臣というのも驚くべき存在だ

例えば、1年や2年を区切って、5%程度消費税を減税する法案ぐらい通せなくて、なんで国会議員や大臣をやっているのだろうか。

岸田首相は財務官僚が仕事のしやすい環境(=緊縮財政)を整えることに関心があるようだが、いま望まれているのは、国民が安心して生活できる経済を再生することだ。この基本を忘れた“財務省管理内閣”には期待できるものが乏しいだろう。


 

つまり、例によって例のごとく財務省が嘘を言ってまで日本経済の発展を阻止しようとし、減税処か増税すら検討していて、更に玉川ら反日思想の持ち主達がその論に乗っかり、更に岸田政権も財務省に忖度して減税に関する事は何もしようとしない、と。

そのくせ国民には「インフレが続くけど辛抱しろ」の一言で終わり。

さすがに今年は参院選もある上、学会の手先から何か言われたらしく又も金のバラマキを画策している様ですが、そんな事をするよりも減税の方が遙かに手間も金も掛からないハズなのに、それだけは絶対にやらないし、検討すらしようとしない。

何と言うか、こういう所も鳩山由紀夫によく似てるんだよなあ。

ここまで財務省の手先になっているって事は、もしかして岸田さんも鳩山みたいに「財務省にキ○タマ握られている」んじゃねえのか?

そう思いたくなる程財務省に媚び売りまくってますからねえ、この人と内閣の面子は。

大体、野田聖子を「側近」扱いしている時点で、この人が「人を見る目が無い」のは丸わかり。

なのに当人はどうも「俺はデキる人間だ」と思い込んでいるみたいですが、誰だよ、ここまで勘違いしてしまう位こんなヤツをヨイショしまくったのは!

ただ、それもある程度の歳になれば判るモノなんですがねえ・・・・・・。

┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~

 

後、どうも岸田さんはこれ又鳩山と同じく「アベノニクシ」らしく、今回の使節団との面会も安倍さんへの意趣返しじゃないか、と個人的には考えています。

外務大臣やってた時、安倍さんに遣われていたのが相当面白く無かった上、軍艦島の件で説教食らった事で逆恨みして

「アベと反対のことをやろう」

としているのではないか、と。

まあ、これは私の勝手な想像なのですが、それを除いてもこの岸田文雄と言う人物。

相当な「小者」なのは間違い無いみたいですな。

どこぞの石破と同じでどっちかというと「野党向き」なんだよなあ、この人も。

要するに

「口ばっかり達者だけど、まともに仕事が出来ない」

と。

何か岸田さんのやり方みていると、昔の自民党に戻ってしまった気がしますわ、ホント。

プーチン等みたいに「時代」を遡ってどうすんねん、と。

┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~

 

それと例の知床沖沈没事件ですが、問題の会社はブラックどころじゃなかったみたいですな。

知床観光船・社長、ベテラン船長(給料月30~35万)を全員解雇にしていた 代わりにバイト集めれば15万~20万くらいで安く済むため

観光船の運航会社、事故時に状況把握できず アンテナ破損で無線不通

危機管理の甘さ、以前から指摘 荒天で出航の運航会社社長

 

全くのド素人が売りに出ていたこの会社を買って運営していたけど大赤字で遂に銀行からも見放された為、"高給”の船長全員を首にしてバイトを雇って穴埋めしていた。

更に問題の船舶も判っているだけで3年は定期点検しておらず、当然、以前衝突して出来た亀裂もキチンと修理をして居らず、今回はその部分から進水したのではないか、と言われています。

そして無線すらまともに使えなかった為、船からのSOSに気付けず対処が遅れた、と。

何と言うか、完全に人災であり、今の日本の無能な企業経営者の典型みたいなヤツが仕切ってた会社だったんですな。

更にその社長、ここ数日完全に雲隠れしてるみたいですが、国土交通省などから「記者会見を開け!」と言われて本日渋々と記者会見をするとの事ですが、果たしてまともな対応が出来るのやら。

元々陶芸家だったので経営なんてした事が無い人物だったみたいだし、更に親はどこぞの町議で更に神主で、ホテルとかも経営していたそれなりの資産家だった、との話だから、いわゆる「世間知らずのボンボン」だったのでしょう。

まあ、そうでなければ会社経営であそこまでバカな真似は出来んでしょう。

その辺について知りたい方は桂田精一とその父親の桂田鉄三で検索して見て下さい。

それと、今回問題を起こした会社を買うのを勧めていた「経営コンサルタント」が居たらしく、ソイツは自分のサイトにその会社を買うのを勧めた事を「自慢話」として載せていたらしいのですけど、事件が起こった直後にその会社を「言い値で買いなさい」とアドバイスした部分を削除したそうな。

知床観光船の運営会社を指導したコンサルの記事をメディアが削除、将校隠滅か?と物議を醸す

 

どいつもこいつもクズばかりですな!

( ゚д゚)、ペッ

そして、事件が起こる2日前に査定に入ったにも拘わらず「問題無し」とした国土交通省の責任も重大なのですけど、テレビは国土交通省の責任については今の所殆ど触れていません。

国土交通省と言えば、10年以上学会の手先が大臣やってるからテレビの方でも何らかの「圧力」でも掛けているのでしょうかねえ。

アイツらがずっと大臣やってるせいで、道路工事や高速道路工事や浚渫(しゅんせつ)など、以前では考えられなかった手抜き工事が次々と発覚しているし(しかも大半が学会関連企業)、更に東日本大震災の復興も10年以上経つのにまだ「除染」一つ終わらないどころか、更に数年以上「復興に金を使う」事に。

だから復興特別所得税も継続のまま。

けど、その金が何に使われているのかと言う実態は殆ど判らず終い。

ま、それを言い出すと消費税自体が何に使われているのかサッパリ判らないんですけど、財務省では

「消費税や税金を上げさせた者は出世する」

らしく、逆に言えば減税をしたヤツは出世の道が閉ざされるそうなので、だからアチコチに圧力掛けて増税をさせようとし、その思惑に何も考えずに乗っかって増税を口にしているのが今の岸田首相。

広島での河合夫妻へのやり方を見ていると他人の足を引っ張るのは得意みたいですけど「正攻法」は苦手・・・と言うか出来ないみたいですな。

狡賢いだけじゃ、いつか痛い目見るぞ、と。

つか、いい加減痛い目に遭ってくれ、と。

でないと、又「暗黒の○○年」が始まりそうですがね。

しかもそれに加えて第三次世界大戦まで始まりそうなのに、今の内閣の面子・・・いや、今の政治家の大半は殆ど危機感を持っていないってのも問題だよなあ。

戦後、アメリカの傘に覆われたおかげでずっと安全だった日本でしたが、その傘もそろそろアチコチに綻びが出来てきてこのまま行くと傘が吹っ飛んで無くなっちまいそうなのですが、そうなった時はどうするつもりでしょうねえ、いまだに「憲法9条」とか「話し合えば判る」とか「他国が攻めてくるハズが無い」とか言ってる脳内お花畑の連中は。

しかもそれが政治家だけでなく、経済界にも多いってんですからσ(-_-#)アタマイターですわ。

も少し危機感持とうよ、マジで。

 

それでは、今回はこの辺にて。