先日、瀬戸内にある離島の一つを、シーカヤック と自転車を積んだクルマで訪れた。
梅雨らしい、水蒸気の多い晴れの空。
フェリーにシーカヤックをカートップした車を積むのは久しぶりである。
***
島に到着すると、狭い道を走り、予約していたキャンプ場へと向かう。
今回お世話になるキャンプ場は、1組限定の貸切なので、三密を避けることができるということでお願いしたのである。
しかも今回は連泊。
久しぶりに、のんびりまったり、誰もいないところでゆっくりとキャンプとシーカヤックを楽しむことができそうだ!
***
テントを張ると、自転車で島を散策。
初めて訪れた小さい島で、狭い道を走って集落を探索するには、手軽で小回りの効く自転車が打ってつけ。
神社では、いつものように今回の旅の安全を祈願。
小さな島ではあるが、かつては映画館もあったようだ。
当時の賑わいが偲ばれる。
その後も、えっちらおっちらとペダルを漕いで坂を越え、南側の集落へ。
南端へ到着。
しばし眺めを楽しんでから、キャンプサイトへ戻ってきた。
***
少し遅めの簡単なお昼ご飯。
パスタとスープ、そしてビール。
暑い昼に、屋外で冷えたビールをコップに注ぐ『シュワ、シュワ、シュワワワワー』
『いただきます!』 『グビ、グビ、グビリ。 プハーっ、うん美味い!!!』
これぞ、至福のひととき。
***
食後は、日除けとなるパラソルの下で、本を開く。
今日のお供は、殿山泰司のエッセイ集。
今日の晩ご飯は、こんな感じ。
まだ寝苦しいほどの暑さではなく、コットの快適さもあってぐっすりと眠ることができた。
***
翌朝は、日の出前に起床。
美しい朝の瀬戸内海の眺めを、静かに堪能する。
今日の朝ごはんは、そば。
キャンプの朝食ではうどんが多いのだが、本当は蕎麦派なのだ。
食事を終えると、カートに乗せてシーカヤックを浜へと運ぶ。
久々となる、島一周ツーリング。
どんな島なのか、楽しみだ!
***
初夏ではあるが、朝の海上の空気は気持ちよく、爽快なパドリング。
ソロでの瀬戸内横断旅の時に、この近くを漕いだことはあるのだが、じっくりと景色を眺めながらのツーリングは一味違う。
朝なので、カンカン照りではなく、気持ちの良い漕ぎを楽しむ。
***
***
朝の島一周お散歩シーカヤックツーリングを終えると、カヤックの潮抜きを行ってカートップ。
PFDやパドルは洗って干しておく。
コーヒーを淹れて一休みし、今度は自転車で再び島を散策する。
キャンプサイトに戻る途中、ビールと焼肉のタレを購入。
お昼ご飯を食べ、午後はパラソルの下で本を開き、夜は独り焼肉を堪能した。
連泊なので、のんびりまったり。
***
翌日は、午前の便で島を出る。
初めてキャンプで訪れた離島であったが、ここは新たにお気に入りの島となった。
これから時折訪れたいものである。
風の吹くまま気の向くまま、フラリ風来坊・生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、次は何しよう?
梅雨らしい、水蒸気の多い晴れの空。
フェリーにシーカヤックをカートップした車を積むのは久しぶりである。
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島に到着すると、狭い道を走り、予約していたキャンプ場へと向かう。
今回お世話になるキャンプ場は、1組限定の貸切なので、三密を避けることができるということでお願いしたのである。
しかも今回は連泊。
久しぶりに、のんびりまったり、誰もいないところでゆっくりとキャンプとシーカヤックを楽しむことができそうだ!
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テントを張ると、自転車で島を散策。
初めて訪れた小さい島で、狭い道を走って集落を探索するには、手軽で小回りの効く自転車が打ってつけ。
神社では、いつものように今回の旅の安全を祈願。
小さな島ではあるが、かつては映画館もあったようだ。
当時の賑わいが偲ばれる。
その後も、えっちらおっちらとペダルを漕いで坂を越え、南側の集落へ。
南端へ到着。
しばし眺めを楽しんでから、キャンプサイトへ戻ってきた。
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少し遅めの簡単なお昼ご飯。
パスタとスープ、そしてビール。
暑い昼に、屋外で冷えたビールをコップに注ぐ『シュワ、シュワ、シュワワワワー』
『いただきます!』 『グビ、グビ、グビリ。 プハーっ、うん美味い!!!』
これぞ、至福のひととき。
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食後は、日除けとなるパラソルの下で、本を開く。
今日のお供は、殿山泰司のエッセイ集。
今日の晩ご飯は、こんな感じ。
まだ寝苦しいほどの暑さではなく、コットの快適さもあってぐっすりと眠ることができた。
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翌朝は、日の出前に起床。
美しい朝の瀬戸内海の眺めを、静かに堪能する。
今日の朝ごはんは、そば。
キャンプの朝食ではうどんが多いのだが、本当は蕎麦派なのだ。
食事を終えると、カートに乗せてシーカヤックを浜へと運ぶ。
久々となる、島一周ツーリング。
どんな島なのか、楽しみだ!
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初夏ではあるが、朝の海上の空気は気持ちよく、爽快なパドリング。
ソロでの瀬戸内横断旅の時に、この近くを漕いだことはあるのだが、じっくりと景色を眺めながらのツーリングは一味違う。
朝なので、カンカン照りではなく、気持ちの良い漕ぎを楽しむ。
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朝の島一周お散歩シーカヤックツーリングを終えると、カヤックの潮抜きを行ってカートップ。
PFDやパドルは洗って干しておく。
コーヒーを淹れて一休みし、今度は自転車で再び島を散策する。
キャンプサイトに戻る途中、ビールと焼肉のタレを購入。
お昼ご飯を食べ、午後はパラソルの下で本を開き、夜は独り焼肉を堪能した。
連泊なので、のんびりまったり。
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翌日は、午前の便で島を出る。
初めてキャンプで訪れた離島であったが、ここは新たにお気に入りの島となった。
これから時折訪れたいものである。
風の吹くまま気の向くまま、フラリ風来坊・生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、次は何しよう?