あるくみるきく_瀬戸内シーカヤック日記

瀬戸内を中心とした、『旅するシーカヤック』の記録

『芸予ブルー』_テーマカラー of 印象派_”瀬戸内シーカヤック日記”

瀬戸内シーカヤック日記: ゴールデンウイークの〆は、俵山温泉で湯治&バイク

2016年05月08日 | 旅するシーカヤック
2016年5月6日(木) 今日の夜は、久し振りに家族で食事へ。 食事といっても、呉の定番である焼き鳥屋さんである。
今日の焼き鳥屋さんは、以前訪問してお気に入りになった、本家鳥好。

夕方に電話して、4人分の席を確保しておいた。

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まずは、ここの名物である『みそだき』

みそだきでビール。
骨付焼。

これは、タレと塩を両方注文。
ささみの造り。

『うーん、これは旨い』
串の盛り合わせ。

他にもイロイロと注文し、様々なメニューにトライ。
妻と二人で来た時には、なかなかこんなに頼むことはできないから、気になるメニューを試すには良いチャンスである。

日本酒と、再びみそだき。

『おお、このみそだきはビールよりも日本酒が合うなあ』
〆は、メバルの味噌汁。

『いやあ、これはこれは』

『ごちそうさまでした』 家族も大満足であった。

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2016年5月7日(土) 連休最後の土日は、久しぶりに俵山温泉でゆっくりと過ごすことにした。
今回は、俺一人での一泊湯治旅である。

中国山地の中を走る、快適な下道を走って俵山温泉に12時頃到着。

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早速自転車を下ろし、温泉街から少し離れた山道へ。

特に目的地にアテがあるわけではなく、地図を見て決めるわけでもなく、気分次第で分かれ道をどちらに進むか決めて、自転車を漕ぎ進む。

今日は爽快な晴天で、風もなく快適なサイクリング日和。

田植えが終わった田んぼや、これから田植えをする準備をされている光景を眺めながらの、のんびりまったりお散歩ペダリング。

自転車の場合、頑張って坂を漕ぎ登り続けると、その後には確実にご褒美がある。 そう、爽快な下り坂である。
これがシーカヤックだと、いくら頑張って逆潮を漕ぎ登っても、その後の潮流の変化や風の変化によって、ご褒美があるとは限らないのだが、自転車はそれも楽しみの一つ。

カエルの鳴き声を聞きながら、自分の技量に応じた気持ち良い速度で、緩やかな坂を駆け下りる爽快感。


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温泉街まで戻ると、次は別の山道へ。

そこでは、神社を発見したので登ってみた。

ヘルメットを脱ぎ、グローブも外して、旅の安全を祈願する。

なかなか良い雰囲気の神社であった。

今日は、結局2時間ほどのサイクリング。
その半分は坂を登っていたので、結構良い運動になった。

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温泉街に戻ると、今日お世話になる『たまや』さんへ。

ここは、もう何年も通っている俺にとっては俵山温泉での定宿なのである。
宿泊者専用の入浴手形を購入し、部屋で着替えて温泉へ。

白猿の湯で、1時間ほど温めの温泉に浸かり、疲れた体を癒す。

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宿に戻ると、生ビールを注文。

部屋に持って来ていただき、まずはグビリ!
いやあ、自転車漕いで、温泉入って、それから飲むビールのなんと美味いことよ!!!
これぞ、至福の一時である。

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夕方には町の湯へ。 そして夕食。

ここ、たまやさんは、食事が美味しいことが俺のお気に入りの理由。
ビールを飲み、美味い料理をいただき、一人静かに過ごすゴールデンウイーク最後の週末の夜。
『うん、なかなか良い〆じゃあないか』

その後、しばし休憩してから再び風呂へ。

『おやすみなさい』

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翌朝も、6時から朝風呂を楽しみ、朝食をいただく。

『ああ、美味しかった』 満足、満足。

9時から最後のお風呂を楽しみ、家路へ。
『今回もお世話になりました。 また、遊びに来ます』

***

比較的天候にも恵まれた、今回のゴールデンウイーク。
連休前の週の、妻との北海道旅行から始まり、シーカヤック&バイクのキャンプツーリングや、YB125SPでのタンデムツーリングなど、たっぷりと楽しむことができて、充実した連休となった。
明日からは、再びタフな業務が待ち受けている。

大切なのはワークライフバランス。 『生涯不良』を座右の銘に、仕事も遊びも頑張るぞー。

次はどこ行こう?

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