気分の蓄話2

うどんにはちくわのてんぷらじゃろ

肉食うさぎ『quatre lapin』

2011-09-17 | 行ったんだからしょうがない
注:しばらく大阪ネタが続きます

タイトルだけ見て「あの人」を連想したアナタは考えすぎ

「quatre lapin」とは「4匹のうさぎ」の意。由来は知らん。
とにかくそんな店だ。

ここは大阪北新地。けっこげなお店が集まるところ。
そのほぼ真ん中、
クラブや事務所や何じゃかじゃ入る雑居ビル5F 
12時の開店15分前

冷房も効かない薄暗い空間に謎の行列。

どうやらここでステーキランチが食えるとの話だが。

北新地でこのドアはいくらかかるんだ、ヤバくね~か?

まあ、今はこの行列がたよりだな

暑い…。
並んでいるとマスターらしき人が出てきて、各人にコンビニのうちわを渡し
極めて低姿勢で「すいません・・・35分ほどお待ち下さい」と。
その後も手の空く合間に出てきては軽いギャグ連発(笑)
ええ感じやん

カウンター9席のみのこんな店内、真ん中の肉を人数分切り分けて一度に焼く。

メニューはなく、ステーキのランチで1枚、1.5枚…という形で注文。

これで1.5枚。270gあるらしい。小洒落たステーキ屋の2枚分以上に相当します。
ソースは何種類かあり、2種選べるようなので味噌と塩コショーを選択。

さて、気になるお値段
この立地でこの量で、ライス・スープ付き880円であります。
一枚180gならなんと680円
まあ、「箸で切れるような極上肉云々」という訳にはいかないまでも
ソースもご飯も千切りキャベツも含めてきちんとした出来で
さらには居心地の良い空気(早く食って出ていくのがマナーですが)
こら行列できるわ。

続く
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新・AKB

2011-09-13 | うどんのことなど
阿波市の隠れ家でブランチ。

そうです。お察しの通り
AwasiのKakuregaでBrunch
AKBニューシングルネタであります

「阿波市市場町 あさの屋」
県道鳴門池田線から3kほど山に向かって行ったところ。
暖簾はない。表通りにも面してない。

一応こちらでは
営業時間 午前11:00~午後8:00(宴会は午後10時まで)となっているが
こないだ2時過ぎに行ったら
すでにカーテン締まって中でおばちゃんが食事していた。
かなリアバウトな営業らしい。
この日も11時過ぎに行くも準備中。近場で徳ラ~一杯やって11時40分、
やっと開いとりました

店内は座敷2卓にテーブル1卓。どなんしても相席必至。
座敷の一角は店のおばちゃんの休憩ゾーンらしく
座椅子がテーブルでなくテレビのほう向いて設置されている
宴会場もあるらしい。

メニューはこんなとこ。
中華そば300円

「豚肉シヨオガ焼」って、◯才さんみたい~

あと、田舎の大衆食堂のメインディッシュ~ 350円


こちらは300円コーナー


ちなみにご飯は60円らしい。安っ

おかずの温め機能がついた扇風機の台。ええなあ。


裏メニュー?


そんなこんなで、中華そば300円

この価格にしてはご立派なチャーシュー

見た目よりあっさり目の徳島大衆食堂系醤油豚骨。
直前にこってり徳ラ~食べていたので、やや薄く感じてしまったのは残念。
でもまあ、ええとこでっせ。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海が見たい

2011-09-11 | 行ったんだからしょうがない
山の子は時々無性に海が見とうなる。
よって本日うどんなしの日~
…とおもて詫間方面走んりょったらSんさんらしき大きな人影が木登り中~
(≡^∇^≡)ニャハハ 幻影幻影。


車の旅とは、停めた所が目的地。

停めたところはご存知「浦島太郎の墓」


ふと後の木陰に目をやると


枯葉浴中のお兄さん(推定)
<img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/99/54e482c6348f050be4835a11863a1c9e.jpg" border="0">

「喜楽」は看板こそあれど、うどんのノボリは撤収中。
入ったら最後帰ってこれない率85%の恐ろしいとこなので中の確認できず

半島の南側に回って
「つぼ吉」うどんのノボリが出ていました。正規うどん店に一歩前進!
「お惣菜きっちょうのとしえちゃん」は、配達中か? 閉まっていた。

仁尾「さんさん市場」
前行ったときは名もない立ち食いうどん店だったのが
「定食屋」という名前の食堂(うどん有ります)に進化していた。




市場は暑さのせいか鮮魚部門かなり撤退中。
そんななか惣菜部門で買った「ねぶと」の唐揚げ三杯

一匹一匹きちんと処理してあって1パック150円とは。お安いうえに、これは美味
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

続々・夏の終わりに

2011-09-10 | うどんのことなど
この夏のAKB(Atusani Kamakete Botuninatta)写真集。まだ続くよ

その五 まんのう町「水車」

今でこそ讃岐うどん食べ歩きなど普通の現象になってしまったが
「うどん」だけを目当てに県外から車を走らせるというレジャーを
徳島県西部のごく一部の人間は、昭和40年代後半から始めていたのであった。
もっとも対象は満濃付近の店がほとんどではあったが。
「長田」や「水車」は、40年近く前から親に連れられ通った記憶がある。
いわば、原点。
あのころ「水車」は、たしか今より少し財田寄り、ちょっと前に団子屋がいたあたりにあったと思う。

地粉にこだわり、全品チクゴイズミとか農林XX号とかで出していた時期
美味いのはわかるが、普段感覚で食べるには辛かった。
「夢2000」主体に変わって久しぶりに行ってみた。
肉うどん850円。値段は高いが、それだけの価値あるクオリティー。

金毘羅さんから近くて、一食きりで、掘立小屋は嫌といううどん客には
あらためてお勧めしたい。

その六 徳島県東みよし町加茂の「田岡」

知ってる人しかわからない、注文すると「何か」が起こる店。
はじめて行った人は是非厨房で起こる「何か」を見学させてもらいましょう

かけ300円。

「何か」で作ったうどん。濃いめの出汁で、温ぶっかけっぽい。
他に比較しようのない孤高のうどん(笑)


その七 美馬市脇町「くら蔵」跡にうどんを出す店が入ったとの話

すわ!「美馬27(くらい)」に新展開かと

見ての通りの麺でした

「美馬27(くらい)」入れていいのかどうなのかな・・
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

続・夏の終わりに

2011-09-09 | うどんのことなど
この夏のAKB写真集。昨日の続き

その三 丸亀市綾歌町「サヌキのピッピ」 ゆだめ160円+げそ天100円
あまり観光地ズレしてない雰囲気がいい。
ゆだめ160円はかなり安いが、こなにまけまけ出汁入れんでも…

そういえば、移転して10年になるんやねえ。
旧店舗覚えてる人いらっしゃいますか。
羽床駅の近くのサンクスのあたりにあったと思うけど・・・。


その四 高松駅内「菜彩」 
あの駅弁やあのうどん店やらをやってるあの会社の
弁当&お食事&うどんのセルフ店。
うどん的にはハナから手打ちなんたらではないのだけども
それゆえ本物の釜玉はできないのだけども
観光客というより地元通勤客目当ての簡易食堂だから無問題。
「釜玉風うどん」という「風」の字入り正直表示にむしろ好感度やや大なとこ。
お値段200円。

こういう形で出てきて、写真撮影のあと卵と醤油からめてたべてね~っと。
早くしないと冷めちゃうぞ~っと

間違ってるようで「風」だから間違っていない、そう思って食べると案外美味いんだこれが
まあ、こえでええやん。

・・・このシリーズまだ続きます



ところで今夕、TVでこんなニュースが流れました
さぬき市「太一」の最新作うどん


AKBとどっちが大事じゃと思うとんねん(怒)
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする