気分の蓄話2

うどんにはちくわのてんぷらじゃろ

週替りは魔物

2014-02-13 | うどんのことなど
ほんま厄介じゃわ…

というわけで、今週の「さぬき一番一宮店」のEcoメニューは「サムゲタンうどん」


トロトロになるまで煮込んだ鶏ベースのスープに塩胡椒味。具として入った生姜がちょうどええ塩梅で効いてます。

もちろん朝鮮人参など薬膳の素材は入ってない ”なんちゃって参鶏湯” ではあるけれど、、味の組み立て自体完成度高いし、いつもながら250円という価格は破格だと思います。



こうなるとこっちの週替りも
木太町「高雄」の「肉味噌温麺」


汁なし担々麺みたいなのを想像していたら、鶏そぼろっぽい感じで出てきましたぞ。
出汁は底の方に薄くしかれています。

「高雄」の料理系うどんは、大将が和食出身のせいかあえて抑え気味の味にしているようです。逆にその辺が麺料理としてはインパクト弱めな印象もあるんですが好き好きですかね。ジャンクなうどん好きとしたら味噌ダレかなんかかけて欲しいところ。麺もやや固めだったかと。
それにしても、両店の讃岐うどんの新たな可能性に挑む努力と技能には敬服致しますです。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする