気分の蓄話2

うどんにはちくわのてんぷらじゃろ

秘境のさらに先~酷道をゆく編

2012-10-08 | うどんのことなど
「またまたまた,タイヘンですっ」
「どしたっ?」
「京柱峠でうどん屋が発見されましたっ!」
「なんとっ、京柱峠ちゅうたら日本三大秘境の一つ祖谷からさらに高知に向けて山奥に入った…たしか国道439号だったかの」
「そうです。四国最凶の酷道といわれ、道が細くて対向もできないかわりに対向車が来ることもないというあのR439,通称ヨサク街道であります」


まあね、国道と思うからいかんので、
路面のアスファルトがひび割れてボコボコになっとるとかガードレールが落石でぐにゃぐにゃになっとるとか、ここらじゃよくあるハナシ。かまんかまん。


途中、ほんと数百メートルおきに名もない小さな滝があったり


森の神様にも出会ったり

最後の人家から約30分。

ほんまにあった! あともう少し…。



到~着~


ここはまさに徳島・高知、国境の峠
店のある側が高知大豊への道


道路を挟んで反対側が今登ってきた徳島側の道

雄大な分水嶺の景色

こんなん北海道以外ではじめて見た(笑)



さてここで、一部の県別全店制覇マニアさんたちの最大の関心事
「ここは何県なのだ?と」

ん~、ぎりっぎり高知県。
この標識の手前から店頭の駐車スペースが始まっとる。

徳島県のマニアさんはご安心を。高知担当の方頑張ってね~

「しょうまっことうまい」しし肉うどん
ほら高知弁でしょ(たぶん)


ワイルドな野外席もあったして。(だから熊出没注意だって)


こんなとこでチャーハン?(今はやってないみたい)
って、まあ、丸亀沖の広島にあったクリーニング取次店兼うどん店の「ふる里」になぜかピラフとかあったんとおんなじ理由なんでしょうなあ。



続く
コメント (5)
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