気分の蓄話2

うどんにはちくわのてんぷらじゃろ

あまったれてもかまんかまん

2012-06-08 | うどんのことなど
こないだ高松三越の「ズームイン!!サタデー 全国うまいもの博」でGETした宮城は高野本店の「甘ったれうどん」

蔵王だから山形かと思ったら、蔵王町ちゅうのは白石温麺の白石の方なんやね。
ひとつ利口になったかも。

まあ、こんな感じのパッケージ
乾麺とタレのセットです。


美味しい召し上がり方

こういった表記よくあるけど、ややこしくいえば、これは「美味しい作り方」ですね。
「召し上がり方」というのは箸で食うとかフォークで食うとか、カミカミして食うとか丸呑みするとかってことですよね。どうでもいいですけど、こういうことをキチンとすることで明るい明日の日本がやってくるのかと。

ねぎだくバージョン


威風食堂バージョン(自家製チャーシューのせ)


麺は扁平乾麺、タレは甘い団子のタレみたい。
理屈からいうと稲庭うどんと伊勢うどんと讃岐うどんのエッセンスをぐっちゃり混ぜたような、と。

まあ、これはこれで美味しく食べられるんですがね、
「新名物」とやらにありがちな、位置づけがはっきりしないというか
「これってジャンク? それともおもてなし料理?」みたいな居心地の悪さがなくもない。
むしろパッケージで(福袋)買った同社製「武士道ラーメン」のほうがしっくりきましたけど。

コメント (5)
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