気分の蓄話2

うどんにはちくわのてんぷらじゃろ

GajA73 再燃 (前編)

2010-06-06 | 行ったんだからしょうがない
はじめに

【GajA73とは-wiki】

2009年3月末発行の四国旅マガジン・GajA MOOK『四国麺読本』で紹介されたうどん・そば・ラーメン店等73軒を訪ねる非公式巡礼のこと。特典はほとんどない。なお、この巡礼に参加するには、同時にGajA主催「四国の麺検定」に合格し、四国麺マスターの資格を得ることが必要である。

というわけで、現在56/73。残り17の状況を一個でも減らしたい状況で愛媛方面にGOsymbol5

内子から山に入って小田地区。

なんと、この道の駅は政府開発援助(ODA)でつくられたらしい。

思ったより早めに着いたのでその辺ぶらぶら。


なるほど、この標識の左右にちょっと一息入れる「中央商店街」があるわけね


標識の右。え~と…


いちおう、標識の左方向にはそこそこ商店もあり、
池田や丸亀のシャッター通りよりむしろ密度高いかも。念のため。

で、商店街から少し戻って「日切食堂」
このへんちょっと気になりながら…


あら
店頭になんの表示もないけど、
ここ、日曜定休になったん? それとも…

とりあえずこんなんでごまかしといて

「二宮精米所」の自家製粉うどん

次行ってみよ~symbol5

久万高原町 「道の駅みかわ」


ここの名物は、
近くの廃校となった中学校の木造土壁の校舎で製麺したという素麺。

なるほど、麺にきっちりネバリ腰がある。
細いけど、どっしりした食感です。これは美味いわ 
ただ、600円って…

久万高原町 「真木食堂」

山奥の国道沿いの平凡な構えだが、開店直後に満員になる人気店。

なんで暖簾が「辻仲食堂」?

店間違えたかと思った

メインメニューは中華そば、うどん、丼物の三種だが、見渡した限りオール中華そば。まあ、この雰囲気で「玉子丼」とか注文できないわな。

待つこと30数分。暇なんで厨房をチラチラ覗いてみる。
ほ~、いちいち新しい湯でこまめに茹でた麺を
水洗いしてからテボで温めているみたい。
スープは濁らないけど、こりゃ手間かかるわ。

中華そば560円

ちゃんとしたチャーシューがあるのに、さらに魚肉ソーセージ
澄み切ったスープ…

うわ 甘っ

とにかく甘いです。
それでもこれがこの土地の人に大人気のようなので正解なのでしょう。
相席で先に食べ終わったおっちゃん二人が
「あ~、またスープを飲み干してしもうたわい」
言うて席をたったのが印象的でした。

後編に続く



コメント (5)
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