気分の蓄話2

うどんにはちくわのてんぷらじゃろ

奈良結願

2010-04-01 | うどんのことなど
箱バンに娘の引っ越し荷物積んで奈良へ・・・

強風の明石海峡。まっすぐ走っとるつもりがナチュラルで車線変更する。


降ろした荷物を片付けよるうちに、
こないだ行き損ねたかきまぜうどんの「ふく徳」


うどん以外に居酒屋的一品も力はいっとるようで
おばちゃんが強く推してきたおぼろ豆腐380円。

むちゃくちゃなめらかで美味い。

かきまぜ奈良うどん・こぶえび天890円

丼に醤油タレをとり、カツオ入れ、茹で上がった麺を釜から直接投入。
その上から茹で湯を注ぎ、おぼろ昆布や柚子等をトッピングして出される。


で、それをかきまぜていただくわけで「かきまぜうどん」。
ちょっとビジュアルが・・・

塩を加えず加水低めなので機械でしか打てないらしい。
しかも茹で時間30分。
工夫を凝らしているのはよく分かるが
こうしなけらばならない理由は今イチわからん。
とにかく讃岐とはまるで違う感覚やね。
違うもんと思えばそれなりに美味いです。

前回リニューアル中で行けなかった興福寺国宝館

阿修羅君にも会ってきました。

続いて{^L^}さんに「ここ行っとかないかんだろう」とダメダシされてた
吉野葛の店・天極堂


葛うどん820円。

葛でとろみをつけた出汁に、葛を練り込んだうどん。
ラーメンでいうところのチャーシューみたいな立場の鶏肉に生姜をそえて。
醤油味の葛湯みたいな感じであったまる・・・が、
出汁がねばっている上に細め柔らか麺なので、
持ち上げるとブチっと切れるんですけど

やはり観光地感覚なんでしょうかねえ、
こないだの巾着うどんといい、
なんか一つ二つヒネったもんを展開したくなる傾向傾向があるな。

まあ、とりあえず目的はオールクリアということでpeace

夜食にファミレスみたいなとこで食うた豚丼とざるうどんセット

ある意味いちばん落ち着くのであった。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする