気分の蓄話2

うどんにはちくわのてんぷらじゃろ

時は手打ち (c) 麺通堂

2010-01-20 | 食べたんだからしょうがない
たま~に多度津の道隆寺前の道を通ると
その都度なんか気になる看板がある。
気になりながらいつも通過してしまっていた。

手打ちラーメン「丸八」

普通ラーメンで「手打ち」と頭につければ、
ウチは麺にもこだわってますよハイクォリティですよその分ちとお高めですよ
というメッセージと同義語だと思うのだが
かえってドン引きしそうな低価格
230円

ようやく入ることが出来ました

店内を見渡すと大半の客がラーメンとオムライスを食べている
別々に注文すると「こいつ、ドカ食いさんやな・・・」
と判断されること必至な二品がフツーにセットで
500円

ただし、推定一人で作っているので、混み合うと二品が一緒に出てくることはないようです(笑)

で、手打ちラーメン230円
無カン水卵麺なのだそうだ

見た目もスープもシンプル。

しかしこの麺・・・
分かりやすい手作り感に萌え~ってか

梶○食堂かよっ!
「ラーメン発見伝」にも、意図的に太さの違う麺を三種使うというネタがあったが
当然これはナチュラルな不揃い麺。
ラーメン界の鳴ちゅるといっておこうか。

まあ、製麺所うどんの多い讃岐においては
セルフ=サービスの一種
自家製手打ち=コストダウン
ていう感覚なきにしもあらず・・・ということで。
コメント (2)
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