6月3日 イスタンブルのキュチュクチェクメジェ地区で、6月2日、アパートのビルが崩壊し、住人の1人が瓦礫の下敷きになって死亡、8人が救出されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/0b/d070678188827f3816f288289ea69a10.png)
午前8時40分、3階建てのビルが崩壊しました。原因はまだ明らかになっていません。1階には店舗が一軒入り、最上階はオフィスで、2回には家族が住んでいました。
事件後すぐ、救助隊と消防隊が瓦礫の中から7人を救出しました。1時間後、1人の遺体が瓦礫の中で見つかりました。11時50分、最後の1人が、負傷していましたが、救出されました。
崩壊したとき、ミニバスを待っていた人々が降ってくる瓦礫を避けて逃げまどう様子が、道路の反対側のカメラに写っていました。
イスタンブルのデヴト・ギュル知事はアパート崩壊について情報を提供し、負傷者の中の2人は重体だと言い、事件について調査が始まっていると発表しました。
「1988年に建てられた建物が崩壊した原因はまだわかっていません。わかったら発表します。県の主任検察官が現場に行っています。法的・行政的手続きが取られるでしょう」と知事は言いました。
メフメト・オズハセキ環境・都市化・気象変動相は、建物は36年前に建てられたことを確認し、建築後,1階半が違法に追加されていたことを明らかにしました。
「現場の初期調査によって、1988年に建てられたこのビルは、建設に海の砂を使うなど、建築的・技術的基準を守らずに建てられていたことがわかりました」と環境相は言いました。
キュチュクチェクメジェ地区のケマル・チェレビ区長は民放CNNで、崩壊したビルの最上階は違法に建てられていたと語りました。
事件後すぐ、救助隊と消防隊が瓦礫の中から7人を救出しました。1時間後、1人の遺体が瓦礫の中で見つかりました。11時50分、最後の1人が、負傷していましたが、救出されました。
崩壊したとき、ミニバスを待っていた人々が降ってくる瓦礫を避けて逃げまどう様子が、道路の反対側のカメラに写っていました。
イスタンブルのデヴト・ギュル知事はアパート崩壊について情報を提供し、負傷者の中の2人は重体だと言い、事件について調査が始まっていると発表しました。
「1988年に建てられた建物が崩壊した原因はまだわかっていません。わかったら発表します。県の主任検察官が現場に行っています。法的・行政的手続きが取られるでしょう」と知事は言いました。
メフメト・オズハセキ環境・都市化・気象変動相は、建物は36年前に建てられたことを確認し、建築後,1階半が違法に追加されていたことを明らかにしました。
「現場の初期調査によって、1988年に建てられたこのビルは、建設に海の砂を使うなど、建築的・技術的基準を守らずに建てられていたことがわかりました」と環境相は言いました。
キュチュクチェクメジェ地区のケマル・チェレビ区長は民放CNNで、崩壊したビルの最上階は違法に建てられていたと語りました。
イズミル県が大気汚染とコストを減らすために電気タクシーを採用
大気汚染と燃費を減らすために、イズミルでは自動車会議所とドライバーたちの合意で、電気タクシーが実験的に稼働し始めました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/dc/3ab66030bde82d08482b0e4d63526d93.png)
従来のタクシーは、1キロメートル走るのに3リラの燃料を消費しますが、電気タクシーは約5クルシュの燃料で走れます。自動車会議所のジェリル・アヌク会頭は、このプロジェクトの開始にあたって、「これはイズミルとトルコにとって画期的なことです」とスピーチしました。「私たちは環境に優しい電気自動車の利用をリードしてゆきます」
「現在、イズミルの中心部では2860台のタクシーが稼働し、諸地区では1100台が稼働しています。これらのタクシーがすべて電気になったら、自然に対する効果は甚大です。しかし、すべてのタクシーを電気にするにはちょっと時間がかかります」とアヌク氏は言い、世界は電気自動車に向かっていると力説しました。
「いま、私たちは3000台のタクシーをリアルタイムで追跡し、毎日の走行距離を監視することができます。この進歩はタクシー・ドライバーたちに電気自動車を採用する勇気を与えるでしょう」
1台の電気タクシーのオーナー、セルカン・サルドゥマンさんも、電気自動車の環境に与える利点と技術的進歩を強調しました。「人間として、自然を汚染しないことは最大の義務です」と彼は言いました。
イスタンブルでは2017年から、電気タクシイが使われていることは注目に値します。
「現在、イズミルの中心部では2860台のタクシーが稼働し、諸地区では1100台が稼働しています。これらのタクシーがすべて電気になったら、自然に対する効果は甚大です。しかし、すべてのタクシーを電気にするにはちょっと時間がかかります」とアヌク氏は言い、世界は電気自動車に向かっていると力説しました。
「いま、私たちは3000台のタクシーをリアルタイムで追跡し、毎日の走行距離を監視することができます。この進歩はタクシー・ドライバーたちに電気自動車を採用する勇気を与えるでしょう」
1台の電気タクシーのオーナー、セルカン・サルドゥマンさんも、電気自動車の環境に与える利点と技術的進歩を強調しました。「人間として、自然を汚染しないことは最大の義務です」と彼は言いました。
イスタンブルでは2017年から、電気タクシイが使われていることは注目に値します。
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