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トルコのトピックス

トルコの新しい話題をご紹介しています

川原使用権はカルガモとクロちゃん(鵜)の交替制なの?

2016年01月07日 | 
1月6日 昨日、カルガモちゃんが大勢集まっていた川原の同じ場所に、今日はクロちゃんがいます。


カルガモとクロちゃんと、川原を交替で使うという協定ができているのかしら? クロちゃんの日には、カルガモちゃんはどこに行っているのでしょうか。


植木鉢を出したり入れたり


草花の鉢、昼間、日が当たると、外に出して、夜は寒いからウチに入れています。西洋サクラソウ、わりと寒さに強いコのようです。


カードの間からトルコのお茶が・・・


イスタンブルで陶器の絵付けをしていらっしゃるユミコさんとリュウコさんからお便り。美しいカードの間から、懐かしいトルコのお茶が3種出てきました。アダチャユはセイジ、クシュブルヌはローズヒップ、ウフラムルは菩提樹のお茶です。


晩ご飯の後、ローズヒップのお茶いただきました。美しい色ですね。懐かしい香りと味です。


今日のピンポ~ンは横浜のメイッコからお菓子


戸塚の「カナール」というお店のお菓子、おいしそうです。メイッコ一家とはしばらく会っていませんが、みんな元気のようです。


お見舞いカードつくりました


埼玉の親戚が病気だというので、Get Well Soon カードをつくってみました。元気を出して、明るい気分になって欲しいから、ピンクの梅にウグイス。Get Well Soon を祈っています。


フタのあるミルクパン


小さなミルクパンで、フタのあるのが欲しいと、長年探しているのですが、そういうものはこの世に存在しないようです。一人分のスープも、お味噌汁も、小さなミルクパンがちょうどよいのです。このミルクパン、私の理想よりかなり大きいのですが、ふたがあるので買いました。お鍋メーカーに申し上げたい。一人所帯が増えているいま、小さなフタつきお鍋を売りだしたら、売れると思いますよ。


鬼柚子のジャムがおいしくできました


昨日、お水に浸けておいた鬼柚子の皮を、ざっとミキサーにかけて、果肉といっしょにグラニュー糖入れて、ことこと煮ました。レモン汁を風味づけに入れました。


空き瓶を熱湯消毒して入れました。予想以上に、おいしくできました。ジャムの好きな義弟にも食べさせてみましょう。


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大雪の後のイスタンブル

2016年01月07日 | 国内
1月7日 大変な大雪で、トルコの皆さん、苦労なさったようですが、イスタンブルの雪景色、美しいですね。

 Hurriyet
雪のじゅうたんに蔽われたイスタンブル旧市街の中心スルタナメット広場。


Hurriyet
乙女の塔とスノウマン


今年もギリシア人たちが十字架を求めて真冬の金角湾にダイブ

1月6日の寒い朝、イスタンブルで、最古で最重要な宗教儀式が行われ、ギリシア正教徒たちが金角湾に投げ入れられた十字架を必死で奪い合いました。

 Hurriyet

イスタンブルのギリシア人たちが、ギリシア正教の最も重要な祝祭のひとつ、エピファニー(公現祭)を祝いました。この祭はイエス・キリストがヨルダン川で洗礼を受けたことに由来します。

金角湾に近い総主教座で、4時間に及ぶ式典が行われた後、世界中の正教徒の指導者である総主教バルトロメウ1世が、氷のように冷たい金角湾に十字架を投げ入れました。それを待っていた勇敢な人々が、どっと水中に飛び込み、水に浮かぶ十字架にいちばんに泳ぎ着こうと競いあいました。

ツーリストや地元のトルコ人を含む300人以上の人々が、岸辺で“十字架投げ儀式”を見物していました。ボートを借りて、近くで眺める人たちもいました。

唯一の女性スイマー、フォティニ・ニカルトソウディさん(30)は「寒さには負けません。信仰と祝福のために泳ぎました」と、アナドルニュースに語りました。彼女はギリシア北西部のアレクサンドロポリから来たギリシア文学の教師です。ニカルトソウディさんの友人の看護士アンナ・ディミトリアドウさん(34)は、健康に問題のあるわが子のために祈ろうと、エピファニーに初めてイスタンブルに来たそうです。

祝祭に来たギリシア人ヴァシル・クセノポウロスさん(72)は、イスタンブルに生まれ、1964年からアテネに住んでいますが、10代の時、金角湾に飛び込んだと言いました。「私は1958年、59年、60年と3回泳ぎましたが、十字架はゲットできませんでした」

トルコ人の女性ツア・ガイド、ニルグン・キルマンさん(44)は、この4年間、毎年この儀式を見に来ていると言いました。「正教の伝統ある儀式を見るのが楽しみです。聖歌とともに、十字架を投げる儀式に向かわれる総主教様のお姿はとても美しい」

今年は、ギリシアから来た体操教師ニコス・ソリスさん(28)が、みごと金角湾から十字架を拾い上げました。「それほど寒くありませんでした。幸せすぎて寒さを感じませんでした」と彼は笑って言いました。


インチキ救命胴衣をつくる工場にシリア人の子供が雇われていた

トルコ警察は、1月6日、秘密の作業場を手入れして、海を渡ってギリシアへ行こうとする移民に売ろうとつくられた、安全性に問題のある救命胴衣1200着を押収しました。作業場で働いていた4人の中の2人は、未成年のシリアの少女でした。

 Hurriyet

イズミルの中心の作業場を手入れした警察当局は、安全基準にかなっていない救命胴衣1263着を押収したと、ドーアンニュースが報じました。イズミルはいまや、EU加盟国ギリシアへ危険を冒してでも渡ろうとする難民と移民のハブと化しています。

インチキ救命胴衣には、使用者が水中で何時間か生きているのに必要な素材ではない“詰め物”が詰められていました。没収された救命胴衣は警察に運ばれ、調査が始まりました。標準的な救命胴衣の値段は70トルコリラですが、押収された胴衣はたった20リラで売られていました。インチキ胴衣は浮力に欠けるため、難民の死者数の増加の原因になっていたと思われます。

インチキ救命胴衣が押収されたのは、ギリシアのレスボス島へ行こうとしたボートが、悪天候のために沈み、31人の移民の遺体がエーゲ海岸で発見されたと、トルコ当局が発表した翌日でした。

シリア内戦から逃れてきた220万人の難民を受け入れているトルコは、ヨーロッパへ渡ろうとする移民の中継地になっています。移民の多くは危険な渡航のために、密輸業者に何千ドルも支払っています。「移民のための国際機関」(IOM)は1月5日、2015年には100万4356人の移民と難民がヨーロッパに到着し、3771人が渡航中に死亡したとしています。


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