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トルコのトピックス

トルコの新しい話題をご紹介しています

アンカラの幹線道路で車衝突。9人死亡、17人負傷

2016年01月04日 | 国内
1月4日 乗客を満載したバスが、アンカラと隣県クルシェヒルを結ぶハイウエイで交通事故に巻き込まれ、9人が死亡し、17人が負傷しました。何十台もの救急車が現場に集まりました。

 Hurriyet

Sabah


南東部のPKKとの戦闘で市民1人死亡、2人負傷

非合法組織クルド労働者党(PKK)との衝突が絶えない南東部シュルナク県シロピ町で、1月3日、PKKと治安部隊の戦闘が起こり、市民1人が死亡し、2人が負傷しました。

 Hurriyet

ユスフ・ヤーウジュさんと彼の家族は、シロピ町のバルバロス地区で銃撃戦に巻き込まれ、ユスフさんは死亡しました。彼の妻シャヒエ・ヤーウジュさんと、もう1人の女性ズベイデ・エセンさんが負傷しました。エセンさんは頭部に負傷し、シュルナク国立病院に運ばれましたが、危篤状態です。

3人は家から逃げ出そうとしていました。この地域は戦闘のため、軍が外出禁止令を出していました。


南部メルシン県のタルススで古代の道路が出土した

南部メルシン県の歴史的なタルスス地区で、遺跡発掘作業によって古代の道路が出土しました。

 Hurriyet



タルスス博物館のメフメト・チャヴシュ館長は、排水作業によって、多角的工法でつくられた古代の道路が現れたと発表しました。「多くの商店とテラコッタのジャッキングパイプが発見され、古代の道路の西側部分が現れました」

「玄武岩の古代道路は、海の門として知られる歴史的なクレオパトラの門から215メートルです。この道路は、メルシンに行く主要な動脈のような道路のひとつでした。1993年から2003年の発掘中にタルススの中心で発見された“古代通り”と同じいくつかの特徴が見られます」とチャヴシュ館長は言っています。


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鎌倉の家に姉妹集合、お正月会です

2016年01月04日 | 
1月3日 暖かいお正月です。妹夫婦と新宿で待ち合わせて、湘南新宿ラインで北鎌倉へ。まず兄のお墓参りに、浄智寺に行きました。


浄智寺は鎌倉五山の第四位の禅宗のお寺です。


山門前の小さな池に鯉がいました。


この門から墓地に行きます。風雅なお庭です。お寺の裏山の斜面が墓地になっています。


兄・龍彦の眠るお墓です。いつもファンの方々のいろんなお供物があります。


お隣のお隣が作家・阿川弘之先生の「阿川家の墓」。佐和子さんもやがてここにいらっしゃるのでしょうか。


山に抱かれた閑静な墓地です。


蝋梅が蝋細工のような花を咲かせていました。蝋梅というけれど、梅の仲間ではなく、クスノキの仲間のようです。ロウバイ科ロウバイ属。


明月院へ向かう道沿いの小川に、紅葉が浮かんでいました。1月にこんな紅葉を見るなんて、地球温暖化ですね。

 山川に 風のかけたるしがらみは 
 流れもあへぬ 紅葉なりけり   春道列樹


家の崖に、水仙が乱れ咲いていました。


義姉と愛犬モミジに迎えられて、サロンでお茶とおしゃべり。お茶うけは金沢の中田屋のきんつばです。きんつばなんていただくの何年ぶりでしょう。


シャンパンあけて晩ご飯です


義姉の心づくしの和洋折衷のご馳走がテーブルいっぱい


毎年登場のぶり大根。お大根とろとろです。


おせちはあんまり魅力ないから、おいしそうなものだけいただきました


ふわふわの卵焼きは大好き


珍しいかまぼこいろいろ。赤いのは明太子のカマボコよ。


タコちゃんサラダ、おいしい


じゃ~ん、これぞ本命、銀座「ととき」ロースト・ビーフ。


菜の花の辛子あえ


私が持っていった深谷ネギのマリネ。


デザートもちゃんといただいて、帰りも湘南新宿ラインで、北鎌倉から新宿まで一直線。おしゃべりとご馳走の楽しい夜でした。


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3日間の大雪のため、トルコ航空は529便を欠航した

2016年01月04日 | 国内
1月3日 3日間イスタンブルに降りつづいた大雪のため、トルコ航空(THY)は1月3日、合計529便を欠航にしたと発表しました。

 Hurriyet

トルコ航空は9700人の乗客をホテルに運び、28,900人の乗客に食事を提供したと言っています。何百便ものフライトがキャンセルされたため、空港の床やベンチで眠った乗客も出ました。大雪の被害額は近く発表されるでしょう。

大雪はトルコ全土で、2016年の人々の生活を麻痺させました。フェリーはキャンセルされ、学校は休校、道路は雪に覆われて、村々への交通は閉ざされました。


溺死した2歳児が今年初のエーゲ海移民死傷者になった

1月1日、移民を乗せた小舟が、ギリシアのアガトニシ島近くで岩に衝突して沈没、溺死した2歳の男の子が、2016年エーゲ海移民死傷者の第1号となったと、沿岸警備隊が言いました。

 Hurriyet
ゴムボートでエーゲ海を渡り、ギリシアのコス島に到着し、救命胴衣を脱がせてもらっ
ている子供


他の39人の乗客は、海に落ちた女性1人を含めて、地元漁民の通報で救助されました。生存者の中の10人は低体温症の治療のため、病院に運ばれました。ゴムボートは風の強い朝、トルコを発っていました。

海で遭難する移民・難民を救助している慈善団体「沖の移民救助ステーション(MOAS)」は、岩の上で立ち往生している移民たちを安全な場所に運ぶために、ギリシア沿岸警備隊と協力して救助ボートを送りました。幼児の遺体は漁師が水中から引き上げました。幼児の母親を含む移民たちは、最も近いサモス島のピタゴラス港に運ばれました。

また、トルコの沿岸警備隊は、昨日、ギリシアの島へ渡ろうとして遭難し、エーゲ海の岩の小島に取り残されていた57人の移民を救助しました。移民たちはギリシアのレスボス島に渡ろうと、トルコのイズミル県のリゾート地ディキリを出た後、ボートがトラブルを起こし、ディキリ沖合の小島で、助けを求めていました。その中には女性や数人の子供もいました。


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