1月4日 乗客を満載したバスが、アンカラと隣県クルシェヒルを結ぶハイウエイで交通事故に巻き込まれ、9人が死亡し、17人が負傷しました。何十台もの救急車が現場に集まりました。


南東部のPKKとの戦闘で市民1人死亡、2人負傷
非合法組織クルド労働者党(PKK)との衝突が絶えない南東部シュルナク県シロピ町で、1月3日、PKKと治安部隊の戦闘が起こり、市民1人が死亡し、2人が負傷しました。

ユスフ・ヤーウジュさんと彼の家族は、シロピ町のバルバロス地区で銃撃戦に巻き込まれ、ユスフさんは死亡しました。彼の妻シャヒエ・ヤーウジュさんと、もう1人の女性ズベイデ・エセンさんが負傷しました。エセンさんは頭部に負傷し、シュルナク国立病院に運ばれましたが、危篤状態です。
3人は家から逃げ出そうとしていました。この地域は戦闘のため、軍が外出禁止令を出していました。
3人は家から逃げ出そうとしていました。この地域は戦闘のため、軍が外出禁止令を出していました。
南部メルシン県のタルススで古代の道路が出土した
南部メルシン県の歴史的なタルスス地区で、遺跡発掘作業によって古代の道路が出土しました。

タルスス博物館のメフメト・チャヴシュ館長は、排水作業によって、多角的工法でつくられた古代の道路が現れたと発表しました。「多くの商店とテラコッタのジャッキングパイプが発見され、古代の道路の西側部分が現れました」
「玄武岩の古代道路は、海の門として知られる歴史的なクレオパトラの門から215メートルです。この道路は、メルシンに行く主要な動脈のような道路のひとつでした。1993年から2003年の発掘中にタルススの中心で発見された“古代通り”と同じいくつかの特徴が見られます」とチャヴシュ館長は言っています。
「玄武岩の古代道路は、海の門として知られる歴史的なクレオパトラの門から215メートルです。この道路は、メルシンに行く主要な動脈のような道路のひとつでした。1993年から2003年の発掘中にタルススの中心で発見された“古代通り”と同じいくつかの特徴が見られます」とチャヴシュ館長は言っています。
