8月25日 火曜朝、エチオピアからリビヤのベンガジに着いたトルコのダウトオール外相は、トルコはリビヤの反体制派「国民評議会」(NTC)を支持すると明確に発言し、またNATO軍は治安が完全に回復するまでリビヤに留まると語りました。
ダウトオール外相は、カダフィー敗北後、最初にベンガジを訪れた外国のリーダーということになりました。
ダウトオール外相は、カダフィー敗北後、最初にベンガジを訪れた外国のリーダーということになりました。
ダウトオール外相(左)とリビヤ「国民評議会」のムスタファ・アブドゥル・ジャイル議長。ベンガジで Hurriyet
「国民評議会」のアブドゥル・ジャイル議長と共同記者会見に臨んだダウトオール外相は、「もう一度くり返します。トルコは国民評議会のリビヤの味方です」と語りました。
外相は木曜にはイスタンブールで、「リビヤ関連グループ」の会合に出席します。この会合は来週、パリで行なわれる外相レベルの会合の予備会談になるでしょう。
トルコはこれまで、リビヤ反体制派に3億ドルの支援を約束していました。
今度の外相のリビヤ訪問で、リビヤ反体制派の給料や食糧のために1億ドル、再建プロジェクトのために1億ドル、人道主義的物資寄贈のために1億ドルが現金で渡されました。
外相は木曜にはイスタンブールで、「リビヤ関連グループ」の会合に出席します。この会合は来週、パリで行なわれる外相レベルの会合の予備会談になるでしょう。
トルコはこれまで、リビヤ反体制派に3億ドルの支援を約束していました。
今度の外相のリビヤ訪問で、リビヤ反体制派の給料や食糧のために1億ドル、再建プロジェクトのために1億ドル、人道主義的物資寄贈のために1億ドルが現金で渡されました。
「ときどきダイアリー」