8月24日 1年余ぶりに再開されたトルコ軍の空爆で、北イラクを基地とするテロリスト集団PKKのメンバー約00人が死亡、80人以上が負傷したと、オゼル参謀長が発表しました。
Hurriyet
「テロリストの死者数を確認することは不可能だが、90~100人が死亡、80人以上が負傷し、近くの病院や村に運ばれたという情報がある。
テロリストたちは近くの村に逃げ込み、村人を人間の盾に使っている」という参謀長の話です。
「隠れ家とシェルター73、洞窟18、倉庫8、軍事施設14、弾薬庫1、対空基地9、管制ポイント3を空爆によって破壊した」ということです。
トルコ軍は1年以上、北イラクの山中に巣食うPKKを攻撃していませんでしたが、このところ、東南部でトルコ軍兵士に対する待ち伏せ攻撃が頻発しているため、空爆再開となったのです。
PKK(クルド労働者党)はトルコもアメリカもEUもテロリスト集団と認定しています。
テロリストたちは近くの村に逃げ込み、村人を人間の盾に使っている」という参謀長の話です。
「隠れ家とシェルター73、洞窟18、倉庫8、軍事施設14、弾薬庫1、対空基地9、管制ポイント3を空爆によって破壊した」ということです。
トルコ軍は1年以上、北イラクの山中に巣食うPKKを攻撃していませんでしたが、このところ、東南部でトルコ軍兵士に対する待ち伏せ攻撃が頻発しているため、空爆再開となったのです。
PKK(クルド労働者党)はトルコもアメリカもEUもテロリスト集団と認定しています。
Hurriyet
エルドアン首相は、日曜午後、「空爆再開については、トルコとイラク双方のクルド系政治家たちから批判が出ているが、非合法テロリスト集団PKKに対する軍の作戦をやめることはない」と語りました。