8月19日 PKKのハッカリでの待ち伏せ攻撃では、結局、8人の軍人と村の守衛1人が死亡しました。
同日、トルコ空軍の15機のジェット機が北イラクにあるPKKの基地の空爆を開始しました。堪忍袋の緒が切れたというところでしょうか。
同日、トルコ空軍の15機のジェット機が北イラクにあるPKKの基地の空爆を開始しました。堪忍袋の緒が切れたというところでしょうか。
写真はトルコ空軍のサイトから
PKKは北イラクのアジトを足場に、トルコ国内でテロをくり返しています。
クルド系のフラト・ニュースは、トルコ空軍機は、PKKのリーダーが潜伏しているといわれるイラン=イラク国境のカンディリ山を目標にしていると報じています。
爆撃について、トルコ政府はまだ正式の発表はしていませんが、この空爆は昨夏以来の越境攻撃になりました。
強硬な応酬に出たイスメット・ユルマズ防衛相は「彼らが受ける報復はさらに激しくなるだろう」と言っています。
エルドアン首相は今週初め、「トルコは限界に来ている。ラマザンが明けたらPKKに対する攻撃を強化する」と言っていましたが、ハッカリでのPKKのテロ攻撃で、今度の空爆となったのでしょう。
クルド系のフラト・ニュースは、トルコ空軍機は、PKKのリーダーが潜伏しているといわれるイラン=イラク国境のカンディリ山を目標にしていると報じています。
爆撃について、トルコ政府はまだ正式の発表はしていませんが、この空爆は昨夏以来の越境攻撃になりました。
強硬な応酬に出たイスメット・ユルマズ防衛相は「彼らが受ける報復はさらに激しくなるだろう」と言っています。
エルドアン首相は今週初め、「トルコは限界に来ている。ラマザンが明けたらPKKに対する攻撃を強化する」と言っていましたが、ハッカリでのPKKのテロ攻撃で、今度の空爆となったのでしょう。
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