
観てきました❗️
数あるミュージカルの中で、『エリザベート』は特別です✨
今年は楽しみなキャストがたくさん。

音楽や演出の小さな変更が多々ありました。
音楽では、いちばん新鮮だったのは、トート閣下の「♪愛と死の輪舞」の前奏が変わっていたことでしょうか?(リーヴァイさんが少し手直ししたそうです。)
その他、気のせいかもしれませんが、ちょっとした部分で和音やメロディラインがちょっと変わっていたり?(単に宝塚版と東宝版の違いかな?💦)
でも「♪私だけに」のアクロバティックな演出は変わらないのね⚠️
改めて舞台装置をみてみると、本舞台奥の3つの台も、両サイドの柱も全て斜めです。
不安定なハプスブルク、シシィの不安感などを表現しているのでしょう。
お花さまのシシィは安定の真骨頂。
少女時代が相変わらずかわいい🎀
芳雄くんトート閣下。
歌声に平べったい感じがなくなり、なんだかすごく表現力に奥行きが増していて、このトート閣下凄い❗️❗️と思いました。
それと芳雄くんは宝塚ファンだけあって、指の使い方が綺麗なのですよね✨
2000年6月6日にルドルフでデビューして、それ以来ずっと第一線で活躍してきて、時の流れの早さよ😱
万里生くんフランツ陛下。
年齢の重ね方が無理なく見えました。
歌ももちろん破綻ありません。
万里生くんのミュージカルデビューの作品を見ているのですが、BIGになったなぁとの印象。
京本大我くんのルドルフは、すごく歌が上手くなっていました。
ゾフィは剣幸さん。
厳格ながら、バイエルンの公爵家の出身を感じさせる雰囲気もお持ちです。
未来優希さんのルドヴィカは、ドイツの田舎の公爵家のおかみさんという感じで、おおらか。
もう一役のマダム・ヴォルフは一転して濃い。
リヒテンシュタイン夫人もヘレネもマデレーネもヴィンデッシュ嬢もみんな宝塚のOGで、今回はOG率が高いです😄
初日の挨拶で、『エリザベート』を帝国劇場の〈隙間産業〉と言ってしまう今や巨匠の小池修一郎先生(大笑🤣)
ちなみに隙間でない王道は『レミゼ』だそう。
8月末まで上演の今年の『エリザベート』。
私のエリザベート・シーズンも続きます。
👑嬉しいニュース👑

素敵です!エリザベートをご覧になられたのですね😋
お花さまのシシィは安定感抜群ですよね、それなのに、あの少女時代の可憐さが凄いです。
楽しく拝読しました。
今はなかなかミュージカルが観れないので、ブログを楽しみにしています😋
コメントありがとうございます🎵
今年の『エリザベート』は頑張ってチケットを取りました。
でも、複数回観たいので、S席は諦めましたけれど💦
お花さまがシシィに復帰してくれて、本当に良かったと思います。
裏方で終わるのはもったいなかったですよね。
男役トップスターがずっと務めてきたシシィを、娘役のお花さまがやることで、娘役の後輩に道を開きましたよね😄
麻里子さんの言われるとおり、お花さまの少女時代の瑞々しさは奇跡です。
今年は東京だけですが、来年あたり大阪でも公演があるといいですね。