ついにこの日が来ました
初日おめでとうございます
大空祐飛さんの『滝の白糸』初日を観てきました。
拍手が鳴りやまず、何度も何度もカーテンコールがあり、客席はもちろんスタオベです。
(以下、多少のネタバレが有ります。)
お甲さんの登場が衝撃的でした。
真紅のワンピースも真っ赤な口紅もウルフカットもちゃんと似合い、すみれコードぶっちぎりの台詞にも違和感なく、大人の女性でした。
芝居そのものは、一応あらすじは知っていたのですが、言葉の妙とか、とてもリアルに見えて実は現実から乖離した空間とか、そういうものに引き付けられました。
わかる、とか、わからない、とかではなく、まずは異空間を楽しんだ、というところでしょうか?
観おわっての心情をひとことで表せば、“せつない”でしょうか?
それも、抱きしめたくなるようなせつなさ。
あくまでも、私の場合ですけれどm(__)m
プログラムでは、小池修一郎先生が、ゆうひさんへのエールを送ってくれていました。
休憩なしだったので、冷静に観ていたつもりでしたが、終演してから、ずっと胸がドキドキしています。
本当に、女優さんになったのですねと感無量
ゆうひさんの新しい船出に乾杯