夢うつつ♪つれづれ草子

書いて残しておきたい事が、たくさん出来ました(*^^*)
自分自身のための備忘録なんだけれど…いろいろ書きたいな♪

I have done my duty … & そーらーぱわー!! ♪

2010-05-21 21:37:31 | 宝塚観劇つれづれ
宙組の初日を観てきました

『TRAFALGAR』
ゆうひさんのコスチュームを堪能してきました
ストーリーは分かりやすかったです。
一応、参考に家にあった青池保子氏の漫画「トラファルガー」を読んで大まかなイギリス史を頭に入れ、「ベルばら」フリークなのでフランス革命前後のフランス史は、わかるので大丈夫だろうと観劇に臨みました。
史実がベースにあるので、何の破綻もありません。
しかし!
吉正氏なら、もうひと捻り有ってもよいのではないか?などと考えてしまいます。

『ファンキーサンシャイン』
すごーく乱暴な言い方をすると、前半は懐かしメドレーで、後半は普通の感じのショーでした
うーん、なかなか楽しいけれど、スタイリッシュとは言えないかも
でも真ん中にいるゆうひさんを観ているのは、ものすごーく嬉しいですよ~ 


以下、ネタバレしています。







「神よ、私は私の義務を果たしました」
ホレイショ・ネルソン提督の最期の言葉とされている語句です。
とにかく英語でそう言って、ネルソン提督は、トマス・ハーディの腕の中でこと切れました‥‥


※英語は‥‥案の定間違っていたので、タイトルを直しました。
どうも申し訳ありませんm(__)m
穴があったら、入りたい‥‥‥‥‥

Thank God, I have done my duty.

が、最期の言葉らしいです…
(23日追記)※



以下、覚え書き

ゆうひさんの軍服はポスターになっている濃紺のがいちばん好きかな
黒(紺?)が3ヴァージョン?

イギリス側の軍服は黒と白が基調ですっきりして良かったです。

『カサブランカ』に引き続き、またラ・マルセイエーズを熱唱する、らんとむくん。

イギリス側のテーマソングは「威風堂々」ですが、カゲソロのりりこちゃんのソプラノが凄い
同じメロディをマイナーにしたり、ボレロにしたりして、効果的に使われていました。

エマとホレイショの結びつきのキーワードは“温かい手”

ホレイショに“戦争への思い”を語らせている演出は、(ワタクシ的には)好感がもてました。

『ベルばら』風味のセリフが何個か何故に?
ホレイショ・ネルソンは“ブロンドの髪ひるがえし”とナポレオンに評され、ハーディには“見えていないのですか?”と悲痛な叫びをあげられていました…

とりあえず、目にとても幸せな演目です

吉正氏にサインをいただいてこなかったのが、悔やまれます。(ロビーがサイン会状態になってました。すごい長蛇の列)



ソーラーパワーを感じて、ソーラーパワーを信じるショーの昭和メドレーは~
石原裕次郎、美空ひばり、加山雄三、ベンチャーズ、スティービー・ワンダー、60~70年代の外国映画のサントラ、スタンダードポップス、スタンダードジャズ、イタリア民謡…
太陽というか気候に関係するありとあらゆるジャンルの曲です。

その懐かしメロディをほとんど知っている(タイトルがわからないのはありますが)私は、喜ぶべきか悲しむべきか迷うところです

みっちゃんはさすがに歌が上手い

らんとむくん中心のダンス場面は迫力

迷彩服は着ていないけれど、“迷彩役者・大空祐飛”ならではの場面もちゃんとありました

ロケットの衣装、あれでいいのかなぁ
ちょっと残念な気が…

フィナーレは大階段で男役さんだけの踊りがあったので良かったです
ゆうひさん、らんとむくん、みっちゃんはキラキラ燕尾を腕捲り。

ゆうひさんの羽根はオレンジに雉羽根。

ゆうひさんのご挨拶は、相変わらずクレバー
(クレバーではないワタクシに文字に起こす能力はありませぬ
が、心に響いてくるものでした)

ご挨拶の中で、ゆうひさんが、組子さんたちに向かって、
「宙組は各員がその義務を全うする事を期待する」とネルソン提督の言葉をお借りしていました
組子さんたちは、ふられたもののどう答えていいか分からず…
ゆうひさん「お返事は?
組のみんな「はいっ
ゆうひさん「よろしい
みたいなやりとりがありました。


あの~、オケの金管、もう少し頑張ろうよ…


今日は初見という事で、オペラでゆうひさんを追うので精一杯でした


観劇は8月まで続く予定なので、また少しずつ書いていけたらいいなと思います。

コメント
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