サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

鹿島から海外移籍した選手

2023-06-29 07:39:17 | 日記

鹿島アントラーズから海外のクラブに移籍した選手は多い。その中で成功した選手は多くない。何をもって成功と定義するのは難しいが、一般論として7,8年以上は海外でプレーしているということかも知れない。

 

①柳沢敦
2003~2006シーズンでサンプドリア、メッシーナでプレー。ゴールはゼロ。FWの選手でゴールゼロは大失敗といえる。

 

②小笠原満男
2006ー2007の1シーズンをメッシーナでプレー。ほとんどベンチで過ごした。大騒ぎして移籍した割には何もできなかった。これも大失敗。

 

③中田田浩二
2005~2006をマルセイユでトルシェに引っ張られた。しかしトルシェがすぐにクビになったので、中田のいどころもなくなった。その後マルセイユからいじめられてイスラエルに行かされるところだったが、スイスのバーゼルに移籍して2006~2008の2シーズンをプレー。トルシェに引っ掻き回された気の毒な例。

 

④昌子 源
2019年にツールーズでプレー。監督の交代、怪我などもあり、プレー機会は少なかった。2018ロシアWCで日本代表の主力だったのに、ここからキャリアにケチがついた。

 

⑤植田直通
2018~2022にベルギー、フランスのニームでプレー。イマイチ目立たなかった。

 

⑥鈴木優磨
2019~2021の2シーズンをシントトロイデンでプレーして、29ゴール。成績は立派だがキャリアアップでごねて結局鹿島に出戻った。この男は世渡りが下手だ。

 

⑦安部裕葵
2019年からバルサBでプレー。直に浦和に移籍するようだ。大怪我が続き、不運だったがビッグクラブのBチーム、U-21なんかでプレーするのはやっぱりやめたほうがいい。

 

 

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浦和に移籍するようだ。安部君。