田中美佐子（６３）と深沢邦之（５６）夫婦が離婚したことを公表した。１９９５年に結婚して２００２年に長女誕生。２１年前に子供を作ったということは、その時点で田中美佐子は４２才だった。ずいぶんと遅い。そもそも１９９５年の段階で田中美佐子は３５才だった。これも遅いほうだろう。
この夫婦は田中美佐子とその夫と認識されていた。２８年間も夫婦をしていて、子供もまだ２０才ぐらい。離婚の動機はいろいろあるのだろうが、離婚に踏み切るまでのエネルギーは相当なものだろう。惰性で夫婦をしていて、２８年間のいいも悪いも思い出はあるだろう。それに２０才の娘に何と説明したのだろう。興味深々である。
田中美佐子といえば、昔のドラマで「AGE３５」というダブル不倫のドラマが強烈な印象に残っている。中井貴一と田中美佐子の夫婦がいて、中井には瀬戸朝香と不倫している。一方の田中美佐子は椎名桔平と不倫している。最終的には中井と田中は離婚して、瀬戸朝香と結婚する。よくもまあこじれた不倫である。
そのドラマの当時の田中美佐子は多分深沢’と結婚したころだったと思う。田中美佐子は昔から老け顔だったので、昔も今もあまり雰囲気が変わらない。昔のタイプの女優さんである。田中美佐子はまだ６３才だし、女優業も継続していくのだろうが２８年間も連れ添った亭主と別れるには、遅いような早いような。
これ、懐かしいでしょう。