EPLでは5位に終わり、CLを逃したリバプールだが、昨日やっとマカリスターの加入が発表された。今オフの新規加入はこれが初めてである。これからもっと補強されるのだろうが、放出された選手も多い。ケイタ、フィルミーノ、ミルナー、チェンバレン、そしてダルウイン・ヌ二エス。
出番が少なかった選手を中心に放出しているが、ヌ二エスはまだ23才と若いし、主力と準主力の中間のような選手だったので、来季はもっと活躍を期待されていたはず。しかも1シーズン前に出来高合わせて140億円で獲得した選手だ。それが放出とは驚いた。まだイングランドのスポーツメディアに出ているニュースだから、うわさなんだろうか。
ヌ二エスはともかくとして、現在までの前線のメンバーをおさらいしてみよう。サラー、ガクポ、エリオット、デイアス、ジョッタといったところか。デイアスとジョッタは稼働率が低い。ガクポは途中加入で7ゴール。サラーは19ゴール。
サラー、ガクポそしてもう一人、15-20ゴールくらいできるFWが欲しい。マカリスターはインサイドハーフだろうから、そこまで求めるのは無理。優勝を狙い、マンCITYに対抗するにはハーランドのようなCFが欲しいが、そんな選手はどこにもいない。
結局、リバプールがどんなに補強しても、現在のマンCITYに対抗するのは無理だろうし、マンCITYの連覇は継続されるのだろうなあ。
放出が噂されるヌ二エス。