レアルマドリードのベンゼマが、１４シーズンもいたクラブを契約終了で退団すると発表された。いくら３５才でもベンゼマのようなバリバリのベテランが、こんなにあっけなく退団するとは驚きである。アンチェロッティ監督も寝耳に水だったようだ。引退するわけではなく、サウジのクラブに行くようだ。またサウジか。最近のトレンドはカタールではなくサウジだね。
さてレアルマドリードはアセンシオも退団するので、急にFW不足となる。ベンゼマの代わりにトットナムのハリー・ケインを獲得するようだ。本当にケインが行くのかどうか知らないが、ケインがトットナムを退団すれば、その代わりが古橋と言われている。嘘か本当かポステコはトットナムからのオファーに対して、古橋を連れていくこという条件を出した。
つまりベンゼマ→ケイン→古橋といわば玉突き人事となるわけだ。なんとも格が違うと思うが、とにかく古橋はポステコに見込まれている。スコットランドリーグのDFは強度がないので、古橋は梧０ルを量産できたという意見が強い。古橋がいきなりEPLのトットナムに行き、ケインの代わりを務められるのかどうか未知数。岐阜→神戸→セルティック→トットナムと時間はかかっているが、確実にステップアップしている。
ベンゼマがレアルマドリードに残留すればケインがトットナムを出ることがないかも知れないし、ケインがトットナムに残留すれば古橋が加入できたとしても、トットナムでポジションはないだろう。古橋の人生は山あり谷ありである。以前、古橋に密着した動画を見たことがあるが、一生懸命スペイン語を独学していた。スペインへの移籍を目指していたわけだが、全然役に立っていないね。
古橋は本当にトットナムに行けるのだろうか。そして活躍できるのだろうか。
ケインの代わりが古橋か。