広末涼子が不倫を認めて出演していたCMもすべて削除された。スポンサーにしてみれば大打撃だろうし、もちろん広末本人も違約金などが請求されれば大打撃だろう。子供が3人もいるのにどうして不倫するんだろう。夫婦のことは夫婦して分からないし、子供にごめんなさいをしたとコメント出しているが、自分の母親が不倫したのに、ごめんなさいで許せるものだろうか。
ここまで大騒動になったのだから、ご亭主とは離婚するんだろうがそれを子供たちはどう受け止めるだろうか。ああ、自分の母親は恋多き女性なんだと納得できるとは思えない。父親がひどい男で、そこから逃れるためにお母さんは不倫に走ってしまったというのであれば多少は理解できるが、メディアの記事を読む限りはそういうことでもなさそうだ。
さて広末涼子といえば一番強烈な思いでは、1996年のキムタクドラマの「ロングバケーション」の中学生役だろう。広末は当時15才か16才だったから、役相応の実年齢だった。美少女ではないが、そこにいるだけで目立つオーラのある少女だと思った。1996年なんて若い人はまだ生まれていないね。
次に印象に残っている作品は2010年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」の平井加尾 役である。この時は30才くらいだから、本当はもう少し若い女優のほうが役としてはよかったが、広末は童顔だし若く見えるからそれでよしとしたのだろう。主人公の福山龍馬に思い人として好演した。
まだ42才だし、女優としてまだまだ活躍できるだろうが不倫などというくだらないスキャンダルでこのまま引退となれば惜しい。別に犯罪を犯したわけでもないし、不倫なんて個人の問題だからどうでもいいと思うのだが。
デビューしたてのころ。