途中出場ならあるかと予想したが、先発フル出場とは思わなかった。ニューキャッスル対サザンプトンは南野の初ゴールがあり、後半早々から数的有利になったものの、サザンプトンは３－２で負けた。南野のゴールは素晴らしかったが、他の選手との連携もイマイチで、パスがあまり回って来ないように見えた。まあ、最初の試合だから仕方がない。
サザンプトンの試合はあまり見たことがなかったが、守備があまりにも脆弱。ニューキャッスルなんて下位のチームではないか。中位をうろつくサザンプトンにしてみれば絶対にたたかなければいけない相手だろう。
これでサザンプトンは２１試合で得点２７，失点３４である。失点が多すぎる。この試合でもDFラインのミスで失点を重ねていた。前節ではマンUに９－０で粉々にされている。CBの一人はジャック・ステイーブンスで吉田がいたころにポジションを争っていた選手だ。ミスが多くて不安定なCBだったのを覚えている。このCBでは吉田を呼び戻したほうがいい。
最初の試合で初ゴールを決めて好印象を与えたので、南野はコンスタントに試合に起用されるだろう。それにしても弱いチームである。守備を改善しなければこのままずるずると降格争いになることでしょう。これでリーグ戦４連敗である。