決定したいや負傷がメデイカルチェックでみつかり、ご破算になったとか記事がでていたが、最終的には本田圭祐のポルテイモネンセ移籍が決まったようだ。本人が言っているのだから本当だろう。今季いっぱいまでで1年間の延長オプションがつくようだ。
さて34才の大ベテランを獲得するあたりが、日本人大好きなポルテイモネンセらしいし、本田は単なるマーケテイング要員だから戦力的には無意味だろう。ポルテイモネンセはトップチームに２０人くらいのブラジル人選手がいる異様なチームだ。まさしくブラジル人のたまり場である。
中村航輔、安西、そして本田と３人目の日本人。今月にはシントトロイデンからインスンウをレンタルで獲得している。イラン人のジャファル・サルマニという選手もいるし、アジアマーケットを重視しているようだ。シントトロイデンからポルテイモネンセへの移籍なんて、日系クラブからその協力クラブへの移籍だよね。
本田はボタフォゴを半年足らずで退団してブラジルを非難ごうごうで去った。一体何のためにブラジルに行ったのか理解不能である。メルボルン・ヴィクトリーにいたことはまだよかったが、負傷で２か月くらいはプレーできなかった。わけのわからないビジネスをしているし、もう現役を引退してもいいころだろう。
有名だった選手が落ちぶれていくのを見ると悲しくなる。ロナウジーニョ、ロビーニョ、ベイル、などなど。晩節を汚す選手が多い中、本田には潔く引退してもらいたい。