サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

南野、蔚山現代、ロテイーナ、柿谷

2020-12-20 08:07:24 | 日記

今朝のニュースはいろいろあって盛りだくさんである。まず南野のEPL初ゴール。リバプール対クリパレは7-0でリバプールが圧勝。南野の初ゴールもおめでたいが、クリパレはあまりにも弱い。いわゆるバイタルエリアでプレスがかかっていないので、ほとんどフリー状態でシュートされている。この試合ではサラーの代わりに南野が先発したが、中2日の過密日程だったのでクロップはローテーション起用した。

 

そこで結果を出したのはよかったが、今後は先発、途中出場、ポジションにかかわらずに継続した活躍が大事だろう。弱い相手に1ゴールでぉしまいではいけない。ジョッタの不在という事情もある。ジョッタには気の毒だが南野には追い風となっている。

 

次は蔚山現代のACL優勝である。神戸戦に続いてVARに助けられるとは何たる幸運。まあVARでPKをもらうということは、それだけ攻めているということだからPKが降ってわいてきたわけではない。神戸が勝っていれば神戸にも優勝のチャンスはあっただけに、VARの蔚山には忸怩たる感情が残る。

 

次はロテイーナの清水の監督就任へというニュースだ。どこかJクラブからオファーが来るとは予想したが、まさか弱い清水のオファーを受けるとは思わなかった。ここ5年くらいの清水は中位と下位を行ったり来たりしているだけのチームになりはててしまった。ロテイーナでどこまで立て直せるか。ロテイーナは神戸に行ってほしかった。

最後は天才柿谷曜一朗の名古屋移籍である。天才とかテクニシャンと呼ばれた男もすでに30才。セレッソでは出番が減り、金崎が長期離脱している名古屋からのオファーとなった。しかし柿谷の過去5シーズンの成績はリーグ戦では5ゴール程度であり、さほど役に立つとは思えない。