サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

2020年Jリーグ引退選手

2020-12-25 11:48:26 | 日記

フットボールチャンネルに今季限りで現役を引退する選手の特集が出ていた。その中で気になった選手をあげてみよう。

 

①内田篤人
内田はシーズン中に引退を発表していたので、もっと前に引退していたようなイメージがあった。32才で引退するのはもったいない。代表に定着していた選手の中で内田ほど怪我に苦しんだ選手も珍しい。怪我さえなければ35才くらいまでやっていられただろうし、ドイツでもプレーしていただろう。

 

②中村憲剛
もう何回も取り上げたので今さらだが、40才でもあと2-3シーズンはできるように思える。やりきったとほめるべきか、もったいないというべきか。大久保嘉人がまだ現役を続行するというニュースを読んで、お前じゃなくて中村憲剛だろうと思ってしまった。

 

③佐藤寿人
もっと評価されるべき選手だし、代表にも定着して欲しかった。最後は千葉で引退というのも因縁か。年齢よりも若く見えるので38才とは知らなかった。J1通算161点で歴代2位なんだからもっとほめてやるべき。

 

④徳永悠平
アテネ、ロンドン五輪に出場した徳永も37才。地味な選手だが、FC東京のイメージが強いが最後は長崎で3シーズンいて引退。左右のSB,CBもできる万能型なんだから、もっと代表に定着して欲しかった。国見高校の小嶺先生が2009年だったか、衆議院選挙に地元長崎から出馬。その応援で平山と徳永が商店街を練り歩いていた。義理堅い選手だった。

 

⑤曽ヶ端準
鹿島の曽ヶ端が41才で引退を発表した。今季はリーグ戦出場は1試合のみ。引退も仕方がない。アテネ五輪では3試合で7失点と散々だった。代表にも呼ばれたが、長いこと川口、楢崎、川島の時代だったから定着できなかった。