↑前日の名古屋と同じような展開とスコアで敗れた岐阜・・・
↑義成vs玉田・・・
来シーズンの名古屋のためのJ2偵察第三弾。この日は柿谷をはじめ豪華メンバーが揃うC大阪目当てと思われる観客に加え、相手サポーターも多数参戦したこともあって入場者数は8,087人を記録。前節の負傷で離脱した柿谷に代わって先発出場も期待された玉田君は残念ながらベンチスタートとなりました。
試合は早い時間帯に失点を許す悪癖が今節も顔をのぞかせた岐阜が1点を追う展開。先制後は攻撃4、守備6といった感じの姿勢で臨むC大阪を相手に、岐阜がポゼッションを高めチャンスは作るもゴールは遠く0-1のまま敗戦。お目当ての玉田君は後半半ばからトップ下で出場するも、時間の経過とともに前線へのロングボールが多くなったこともあって見せ場は元同僚GKとのFK対決のみ。
C大阪というとなんとなく攻撃的で華々しいサッカーをやっているイメージだったのですが、J2リーグ2年目となる今は結果を最優先する現実的な戦い方をしている印象で、J1自動昇格を至上命題とされるチームの厳しさを実感した次第です。試合後は「来シーズン、名古屋とC大阪の顔合わせは実現するのか・・・あるとしたらそれはどちらのカテゴリーになるのか・・・」なんてことを考えながら帰途に就いた私です・・・。