名古屋と同様に控え及び若手選手主体で臨んできた磐田の出来がよほど悪かったのか、先制点だけなく追加点まで決まり前半だけで3-0とした名古屋でしたが、後半に見せる劣化具合は相変わらずだったようで、公式戦7試合ぶりとなる勝利をあげるその一方でチームの抱える問題点もまた明確に表れる一戦となりました。
そんな内容ゆえこの日の勝利がそのまま週末のリーグ戦につながるのかは疑わしいところでございます。ただ、公式戦8戦勝利無しで試合に臨むよりははるかにましなわけで、控え及び若手選手達が出した結果に刺激を受けたであろう主力陣の発奮に淡いながらも期待をしつつ、私も5日間だけは久しぶりに味わえる勝利の余韻に素直に浸りたいと思います・・・。