赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

W杯アジア最終予選 対バーレーン戦

2008年09月08日 | 日本代表


 バーレーン 2-3(0-2) 日本

 ウルグアイ戦での完敗劇だけでなく、監督が大黒に雷とか大学生相手の練習試合で敗戦とか、ツッコミどころ満載の日本代表。それにしてもこれまで苦戦してきたとはいえ、相手はアメリカでもナイジェリアでもオランダでもはたまたウルグアイでもなく(あくまで格下の)バーレーンなのに、何故にこれほどまで悲壮感が漂ってしまうのか。

 前半にFKとPKで2得点。後半には相手が10人になったうえに追加点まで入るという、アウェイの戦いでこれ以上無い理想的な展開も、試合が終わってみればやっぱり1点差の勝利だったという事実。3-0でリードしながら後半40分を過ぎても敵陣でのボールキープはおろか最悪シュートで終わることもせず、単にロングボールを蹴っては1人少ない相手の逆襲を受けるというとてもフル代表の試合とは思えない内容に早朝から暗澹たる気分になってしまったのは私だけではないだろう。

 先に挙げた悲壮感も含め、予選を前にした会見で岡田監督が“W杯で勝つため”ではなく“W杯に出るため”と言わざるを得ないチーム状況が唯一確認できた試合だった。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナビスコ杯準決勝 大分戦前日・・・

2008年09月06日 | 名古屋グランパス


代表に招集された楢崎と玉田に加え、

中村を怪我で欠いたナビスコ杯準決勝第一戦、

鬼門突破へのプレッシャーなのか硬さが見られた名古屋は、

大分の堅固な守備に苦しめられるも、

得意のサイド攻撃からヨンセンのゴールで先制、

その後は落ち着いて試合をコントロールできるかと思いきや、

直後にクリアミスから同点ゴールを献上、

藤田や津田を投入してゴールを狙うも、

遂に勝越し点は奪えないままタイムアップ、

メディア曰く限りなく大分の勝利に近いドロー・・・

明日は早くも準決勝第2戦、

現在公式戦13試合負け無しで、

今季ホームで喫した敗戦は僅か1試合、

なおかつ日曜開催で大観衆による後押しが予想される大分に対し、 

名古屋は引続き楢崎と玉田が不在で、

復帰した中村も怪我をおしての強行出場と、

確かに大分有利の状況は否定できないけれど、

それだけにかかるプレッシャーも当然大きく、

逆に目標が明確になった名古屋は、

そのぶん結果を出した時の喜びは大きいはず・・・

明日は今季これまでどんな時でもそうであったように、

名古屋のサッカーを見せるのみ!!!

・・・NEVER GIVE UP FOR THE WIN !
 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナビスコ杯準決勝 名古屋1-1大分

2008年09月04日 | 名古屋グランパス


 当日の入場者数7,792人・・・

 

 それなりの観客数にはそれなりの結果がふさわしいということなのか?・・・ 

 泣いても笑っても?今年瑞穂で観ることのできる最後のカップ戦。試合前日にはトヨスポの練習場に、試合当日はメインスタンド正面入口に、そして試合中はゴール裏に掲げられた「想いは一つ 2008.11.1 GO TO FINAL」の横断幕が逆にプレッシャーになったわけではないだろうが、この日は終始動きの悪かった名古屋。

 それでも今回は前後半共に立ち上がりの失点という悪い癖は見られず0-0のまま迎えた後半19分、大分の自慢の守備をまさに執念でこじ開けたヨンセンの先制ゴールだったのだが、直後に同点ゴールを決めたのが金崎でも森島でもなく、やっぱりウェズレイだったというのがなんとも名古屋らしい。そして両チームの失点が共にゴール前でのクリアミスだったというのも、この試合が難しいものであったかを物語っている。

 名古屋も決して相手の固い守備に手も足も出なかったわけではなく、悪いなりにも名古屋のサッカーを体現していたし決定機も作っていたけれど、終わってみれば90分間を通してお釈迦様ならぬシャムスカの掌の上で試合をしていたような印象を持ったのは私だけでしょうか。

 「国立行けるか?」「行けるぞ、国立」「行けそうだな」は、試合後に駅へ向かう途中ですれちがった大分サポーター2人組が交わしていた会話。昨日の結果を伝えるメディアも大分の有利で意見は一致しているようだが、はたして7日の第二戦の結果はいかに・・・


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナビスコ杯準決勝 大分戦前日・・・

2008年09月02日 | 名古屋グランパス


ミスターが“試金石”と位置づけたとおり、

カシマスタジアムでの歴史的勝利よりも重要だった清水戦、

前後半の立ち上がりの失点で、

二度のリードを許す展開も、

出場停止明けのマギヌンと、

エース玉田の活躍で見事逆転に成功、

その後は名古屋の課題が顔を出し、

追加点が奪えず苦しむものの、

瑞穂での対清水戦6年ぶりの勝利で3連勝、

4月以来の首位奪回!

も、5チームによる混戦状態の注釈付き・・・

明日はナビスコカップ準決勝第1戦、

対戦相手の大分は、

カップ戦ではタイトル獲得経験のあるFC東京を準々決勝で退け、

リーグ戦も10試合負けなしで、

首位との勝ち点差僅か1ポイントの4位と絶好調・・・

今回の顔合わせが、

“ピクシーvsシャムスカ”

“スペクタクルvs堅守”

“マヤ文明vsムー大陸”

などと称されているようだけれど、

共に正GKを代表招集で欠き、

大分はホベルトが出場停止で、

エジミウソンも欠場が濃厚なら、

名古屋も好調の玉田が不在と、

不安材料は少なくなく、

大分は家長が練習試合で復帰を果たし、

名古屋も大森がサテライト甲府戦に出場も、

共に明日の出場は難しく、

現有戦力による総力戦は必至・・・

決して浦和の予選リーグ敗退を嘆く?大会関係者のためではなく、

名古屋の鬼門である準決勝突破のために、 

グラサポならば瑞穂に行きましょう・・・

明日の目標入場者数10,072人!!

にしておきます・・・


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オーシャンズ7連勝!

2008年09月01日 | 名古屋オーシャンズ


 

 名古屋オーシャンズ 7-1 ペスカドーラ町田

 夏休み最後のFリーグに1人寂しく?参戦。先日、選手との間にできた溝が埋まらず監督が解任されたばかりの町田を相手に、オーシャンズが圧倒的な強さを見せて7連勝。

 立ち上がりこそ守備的な町田を攻めあぐねたが、上澤の先制弾が決まるとその後は怒涛のゴールラッシュ。隙をつかれて失点はしたものの、森岡や北原が着実に追加点を決めて優位に試合を進めていく。後半には上澤が2枚目の警告で退場するが慌てることなくこれをしのぎ、最後はマルキーニョスがダメ押しの7点目を決めて試合終了。この後、ブラジルで開催されるフットサルW杯のためFリーグは中断期間に入り、再開は10月25日にセントラルゲームで行われるバルドラール浦安との上位対決となる。

 一巡目の対戦を全勝で終え圧倒的な強さを見せたオーシャンズにもアジウ監督は完封勝利が1試合も無かったことを課題に挙げるなど決して満足はしていない様子。「完成度の面から言えばまだ最初の段階。理想のチーム完成までには何年かかかるかもしれない」と、とんでもないことをさらりと言ってのけるアジウ監督率いるオーシャンズの進化はまだまだ続く・・・。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする