ALL EAST ２－０(0-0) ALL WEST
前日の天気が嘘のような快晴の中、今年も瑞穂球技・・・いや、瑞穂ラグビー場で行われたMENICON CUP 2009。開催１５周年となった今回は入場が無料となった代わりに？榮倉奈々も来場せず、球舞-CUBEのパフォーマンスも無し。ハーフタイムに炎天下で中西哲生氏と吉田麻也の対談が行われたのみでした。
試合を通してボールを支配していたのはALL WEST。前半は互いにミスが多く両チーム無得点のまま終了。ＰＫ戦の雰囲気も漂い始めた後半終盤に、少ないチャンスで確実にゴールを決めたALL EASTが勝利。ALL WESTは前半から何度となく訪れた決定機を外したのが最後まで響きました。
我らが名古屋からは３人が招集されていたようですが、先発出場したのは岩田のみ。終盤に相手選手と交錯し無念の負傷交代となり、本人としては少々悔いが残ったのではないでしょうか。
毎回観るたびに思うのですがみんな本当に上手いです。ただ、今回は飛びぬけて才能を持った選手は見当たらず全体的に小粒な印象でした。個人的には敢闘賞を獲得した石毛が攻守にセンスを感じるプレーで一番目立っていたような気がします。
